shift(),unshift(),push(),pop()
どれがどれだかわかりにくい!!
ということで、分かりやすくまとめてみました。
shift
配列の最初の要素を削除
し、その要素を返します。
例えば、[1, 2, 3] という配列で shift を使うと、1 が削除されて 2, 3 が残ります。
「次の段階へシフトする
」とか言いますね。
それはつまり、元の所からはいなくなる
(削除)ということですね。
こんな感じです。
const array = [1, 2, 3]
const first = array.shift() // 先頭をシフト
console.log(first) // 1
console.log(array) // [2, 3]
unshift
配列の最初に一つ以上の要素を追加し、新しい配列の長さを返します。
例えば、[1, 2, 3] という配列に unshift(0) を使うと、配列は [0, 1, 2, 3] になります。
un
は、元の単語の意味を反転させる意味を持ちます。(ラッキー!アンラッキー...など)
こんな感じ。
const array = [1, 2, 3]
const count = array.unshift(0)
console.log(count) // 4
console.log(array) // [0, 1, 2, 3]
push
配列の最後に一つ以上の要素を追加し、新しい配列の長さを返します。
例えば、[1, 2, 3] という配列に push(4) を使うと、配列は [1, 2, 3, 4] になります。
カバンにものを詰め込んでいくイメージでしょうか。
こんな感じです!!!!!
const bag = []
const count = bag.push('iPhone')
console.log(count) // 1
console.log(bag) // ['iPhone']
pop(ポップ):
なんでunpushやないねん!
という声が聞こえます(?)。
配列の最後の要素を削除し、その要素を返します。
例えば、[1, 2, 3] という配列で pop を使うと、3 が削除されて 1, 2 が残ります。
popを日本語訳すると、突然現れる
や 弾ける
といった意味があります。
末尾の要素が「弾ける」ように配列から消え去ります。。。? (ポップコーンかな)
こんな感じです。
const array = [1, 2, 3]
array.pop() // 末尾の要素を削除
console.log(array) // [1, 2]
まとめ
いかがだったでしょうか。
完全に身についたかと思います(?)
私はこの記事を書きながら復習ができました!
配列の操作で必ず出てくる4つですので、必ずマスターしておきましょう!