直近の話ですが、業務に携わる機会が増えはじめ、あれこれ気になり一つの作業に集中できず、ズルズルと時間を浪費してしまうことがありました。
私が現在所属している部署では、ライトニングトーク会と呼ばれる"学んだことを、簡潔にまとめて、アウトプットする"トレーニングがあります。
そのトレーニングに参加した際に私の現状に当てはまる内容のプレゼンがありましたので、それを実践してみました。
プレゼン内容紹介
先輩社員のプレゼンにて、"自分に合った時間術"が紹介されていました。
※参考:以下リンク
私たちが気にしなければいけないことは時間ではなく時間間隔であり、その時間間隔には個人差があると伺いました。
そして時間間隔の改善のために、アラーム機能を用いることで次の予定を忘れて目の前のタスクに集中して取り組んだという実践内容の紹介があり、共感することが多かったです。
実践してみた
「次の打合せの時間が気になったり、いついつまでにあれこれを終わらせなければいけない」といった仕事と付き合う上でありふれた内容ですが、そうしたちょっとした思考こそ煩わしく感じていました。
上記のプレゼン内容は、試してみようと思えば直ぐに取り組める簡単な創意工夫です。
そうしたハードルの低さも相まって、早速取り入れてみました。
実践内容
Apple Watchを日頃から使用しているので、「アラーム」機能を使用しました。
デフォルトのままですとけたたましいアラーム音が鳴るので、バイブレーション機能を使用しています。
実践内容も簡単です。
- 始業前に、取りかかる各々の予定の数分前にアラームをセットする
- 突発的な作業の場合、その作業だけに集中するための時間を設け、アラームをセットする
これをルーティン化するだけです。
タスクごとに時間を区切ってそれだけに集中するよ~というお話でした。
所感
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他のタスクが脳裏にちらついていた。
→今でもちらつくことはあるが、メモに控え一旦それを忘れる方針でカバー -
時間を浪費してしまっていた。
→タスク一つ一つに集中して取り組めるようになり、無駄な時間は減った(と思う) -
打合せの時間が気になっていた。
→アラームのおかげでメリハリ付けられるように
タスク効率が上がり、一日のやり切った!感はより得られるようになったかと思います。
※手際が悪くて進まないものもありますが
最後にはなりますが、本著書も一度目を通してみたいとも思ってます。
他にも有益になりそうな情報が載っていそうですので…