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インフラのコード化とは?

Last updated at Posted at 2024-09-13

コード化するきっかけ

「会社で開発チームのためにAWS環境をテンプレート化して、気軽にデプロイ出来る状態にしておいてほしい」 という依頼が来ました。

というのも、私はWEB系企業の人間でも無いですし、AWS自体割と自由に触らせてもらえる環境でかつ、設定変更などに厳しいレビューも無いのでコード化する理由もあまりなかったんですよね~。

コード化とは

サーバーやネットワーク、ストレージなどのインフラ構成をコードとして記述し、そのコードを使ってインフラを構築・管理する手法 ということです。

コード化の種類

大きくわけて、2つあると認識しています。

  1. リソースのデプロイをコード化する
  2. リソースの設定をコード化する

1.リソースのデプロイをコード化するとは

これは、簡単に言うとクラウドサービスであったり、Dockerなどインフラリソースそのものを構築・管理を目的としてコード化する ということです。
なので例えば

VPC 172.168.1.0/24 外部公開サブネット 172.168.1.0/25 プライベートサブネット 172.168.1.128/25

のような構成をコードで書いてデプロイすることで、アカウント上にこの環境が作成されます。

2.リソースの設定をコード化するとは

リソース自体の作成はコードもしくは手動で行うが、その後の初期設定であったり
他のサーバ群と同じ設定状況にしたい場合などに使用します。
なので例えば、

ユーザー名 test1 test2 test3 グループ testgroup

下記のように全てのサーバーに共通の設定を入れたい場合などに利用されます。

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