2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

USBメモリーで作るRHEL8.2インストールメディア(Win10 ver.)

Posted at

※あわせてお読みください
Windows での USB インストールメディアの作成
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/7/html/installation_guide/sect-making-usb-media#sect-making-usb-media-windows

※最終更新日 2021/07/10 初版執筆

##1、RHEL8.2のバイナリISOを入手
下記のURLよりレッドハット公式ダウンロードコンテンツページに移動します(要RedHat垢)
https://access.redhat.com/downloads/content/479/ver=/rhel---8/8.2/x86_64/product-software
ログイン後、下記のダウンロードページが表示されますので、それぞれ自分の実際インストールする環境のハード要件に応じてバージョンを選び、ISOバイナリファイルダウンロードしてください
screencapture-access-redhat-downloads-content-479-ver-rhel-8-8-2-x86-64-product-software-2021-07-10-15_15_37.jpg

##2、インストールメディア作成ツールを入手
次に、ISOファイルをUSBメモリーに書き込んで起動デバイスとして使えるようにインストールメディア作成ツールをダウンロードします。
下記のURLからインストールパッケージを入手し、インストールしてください。
https://getfedora.org/ja/workstation/download/

image.png

##3、ISOファイルをUSBメモリーに書き込み
インストールできたら、作成ツールを立ち上げ、まずは以下の画面が表示されます。
今回はFedoraじゃなくて、RHELをインストールしたいので、下記のように、Custom imageを選択します
すると、出てくるファイル選択ダイアログで、先ほどダウンロードしたRHELISOファイルの保存場所に移動して、ファイルを選択し「開く」ボタンを押下します
image.png

どのデバイスをインストールメディアとして使うか、事前によーくご確認ください。間違って外付けHDDを上書きしてしまう、なんて惨劇は絶対避けたいですよね。デバイス名確認終わったら、書き込みボタンを押下します。
image.png
じっと待つ
image.png

終わったら、以下のように「終わりました!」って表示されます。なんかこの文言、喜んでるのかな?えらいえらい、よしよしよしよしヾ(・ω・`)
image.png

スタートメニューのアイコンを右クリックして、「ディスクの管理」を開いて、以下のように、USBメモリー上ANACONDAみたいなパーティションが作られたはず。これでインストールメディアをブートデバイスとして使える。PCから抜き取り、ノートPCに差し込んでノートPCを立ち上げてください。
image.png

以上、USBメモリーで作るRHEL8.2インストールメディア(Win10 ver.)の内容でした。

#レファレンス
Windows での USB インストールメディアの作成
https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/7/html/installation_guide/sect-making-usb-media#sect-making-usb-media-windows

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?