個人開発でAWSのRDSとEC2のどちらを選ぶべきか?
☑️ 結論:EC2にPostgreSQLを直接インストールがオススメ!
個人開発で Rails + PostgreSQL をAWS上に構築する場合、
RDS(AmazonのマネージドDB)を使うか? それとも EC2に直接PostgreSQLをインストールするか? で悩むことがある。
結論として、
✅ コストを抑えたいなら EC2 に直接PostgreSQL をインストールするのがベスト!
1. RDS(無料枠) vs EC2(直接インストール)の比較
選択肢 | こんな人におすすめ | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
EC2 に PostgreSQL をインストール | 完全無料で運用したい | - 12ヶ月無料枠を超えても ずっと無料 - RDSのコストがゼロ |
- データのバックアップは手動で対応が必要 - EC2の負荷が増える可能性 |
RDS(無料枠)を使う | 管理を楽にしたい | - 自動バックアップ機能あり - EC2と分離して負荷分散できる |
- 12ヶ月無料枠を超えると 月額$15〜20発生 |
2. どちらを選ぶべき?
✅ 個人開発ならEC2で直接PostgreSQLを動かすのがオススメ!
- RDSの無料枠は12ヶ月しか使えない → 1年後には料金が発生
- EC2なら無料枠を超えてもずっと無料で運用できる
- 個人開発では負荷はそれほど大きくない のでEC2だけで十分
こんな場合はRDSを検討
- 本番運用を見据えてデータのバックアップを自動化したい
- 複数のEC2インスタンスからDBにアクセスする予定
3. どうやってEC2にPostgreSQLをインストールする?
# パッケージ更新
sudo yum update -y
# PostgreSQL のインストール
sudo yum install -y postgresql-server postgresql-contrib
# 初期化
sudo postgresql-setup initdb
# サービス起動
sudo systemctl start postgresql
sudo systemctl enable postgresql
これだけでEC2上にPostgreSQLを構築できる! 🚀
4. まとめ
✅ 無料で運用したいならEC2にPostgreSQLをインストール
✅ 管理を楽にしたいならRDSを検討
個人開発ならEC2で十分! まずはEC2で試して、必要ならRDSへ移行しよう!