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【Power Automate 業務効率化】 teams 活用術 その一

Last updated at Posted at 2022-02-25

Microsoft teams bot(簡易版)を作成

現在、Power Automate Cloud を利用し、業務効率化を進めています。
今回は備忘録も兼ねて記事を書こうかと思います。

アイディア次第で誰でも簡単に実装できるので、興味のある方は色々調べてみるといいかと思います。

※Power Automateには、Desktop版(無料)とCloud版(ライセンスが必要)があります。
お勤め先で契約しているのであれば、Cloud版も使用できるかと思います。
Desktop版とCloud版では、できることも微妙に違います。

参考記事(Cloud版)
https://powerplatformnikki.com/powerautomateforcloud/#toc3

作成手順 

1.Office 365 のサイトよりPower Automate のアイコンをClickする
2.画面左にあるメニューの作成から、スケジュール済クラウドフローをClickする

image.png

3.スケジュール済クラウドフローを構築するというウィンドが開くので情報を入力する。

フロー名:任意の名前

フローを実行するDateとTimeを入力し、繰り返す間隔を入力し作成をClickする
※繰り返す間隔は後でも変更可能

image.png

image.png

上記は平日の月~金で17:00に通知する例

4.新しいステップを追加する

5.MicrosoftTeamsのアイコンをClickする

image.png

アイコンをClickすると色々なトリガーの一覧が表示されますが、今回は既存のGroupchatに投稿する場合で説明します。

image.png

6.上記のチャットまたはチャネルでメッセージを投稿するをClickする

image.png

投稿者:フローボットのままでいいです

投稿先:グループチャットにします(ご自身で作成したチャネルにも投稿は可能です)

グループチャット:投稿したいChat名を選択する(参加しているchatが一覧表示されます)
出てこない場合は、検索機能もあります。
※自分が作成した時は、一覧表示で出てきました。

メッセージは投稿内容とリンクの設定などができます。

7.設定が完了したら、保存しテストをClickしてフローのテストを行う

image.png

image.png

image.png

chatに通知されればOKです。

塗りつぶされた箇所には、作成者の名前が表示されます。

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