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sphinxでドキュメント作成(WIN10)

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使用背景

プロジェクトでメンバーに情報共有用に「sphinx」が便利そうだので使ってみました。
OSはWindows10を使用


参考記事と公式サイト


PowerShell を起動し、sphinxをInstall

pip install sphinx

Successfully installed と表示されればOK

プロジェクトフォルダを作成し、プロジェクトフォルダに移動する

mkdir test
cd test

プロジェクトの作成

sphinx-quickstart

yを入力して進む
image.png

色々聞いてくるので入力する
image.png

フォルダ内のファイル構成を確認する
image.png

補足情報

make コマンドでhtmlを叩くとエラーが出ました。
原因はWindowsでmakeを使う場合ChocolateyかMinGWやCygwinのインストールが必要らしいです。

以下、ChatGPTのコメント

makeは、主にソフトウェアのビルドプロセスを自動化するために使用されるツールで、UNIX系の
オペレーティングシステムで一般的に利用されますが、Windowsでは標準では提供されていません。

自分はChocolateyをインストールしました。
PowerShellを管理者権限で起動する。

Set-ExecutionPolicy Bypass -Scope Process -Force; [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol = [System.Net.ServicePointManager]::SecurityProtocol -bor 3072; iex ((New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))

インストールが完了したらPowerShellを再起動し、再度管理者権限で起動する。

インストールの確認してmakeコマンドをインストールする。

choco
choco install make

image.png

プロジェクトにhtmlを作成する

make html

image.png
ビルドが成功したらbuild直下にhtmlフォルダが作成される
image.png

htmlフォルダに移動しindex.htmlを確認する
image.png

テーマを変更する

conf.pyはsource直下にあります。
デフォルトのテーマは"alabaster"でした。
今回はbizstyleを使用した。

html_theme = 'bizstyle'

ページの作成

デザインが変わらないときはmake htmlを叩く
image.png

ページを追加していく

ドキュメント構成に関しては、下記記事がわかりやすかったです。

一先ずはドキュメント作成まで出来ました。
これ以降は記述方法を学びながらドキュメントを追加していきます。

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