概要
構造化マークアップでGoogle検索してもらった時にサイトをもっと目立たせましょう。
最低限は Product と パンくずリストです。
この2つは作成すると1週間ほどで反映されます。
他は、かなり頑張って作ってもGoogleさんに反映してもらえないことが多いです。
Product 商品 (最低限)
・評価(★マークで点数表示)
・価格(金額があれば記載)
・在庫あり/なしも表示できる
Breadcrumbs パンくずリスト (最低限)
英語のURLが表示されちゃうときは、パンくずリストで日本語に変更することができます。
NewsArticle ニュース (サイトによっては重要)
更新頻度が高いサイトには是非オススメ。
記事を投稿しているサイトならGoogle検索した時に表示される可能性も高いです。
AMPと組み合わせると更に良い。
Recipe (レシピ)(料理レシピサイト以外は使わない)
レシピサイトにはオススメしますが、レシピは料理系サイト以外では使わないほうが良いかと思います。
設定も大変。
アプリインストール(反映されないことが多い)
サイト内にアプリへのリンクが有るとそこから拾ってくる様子。
manifest.json
内に applications
を記載するとヒントにしてくれるかも。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Mozilla/Add-ons/WebExtensions/manifest.json
Book 書籍 (大規模の電子書籍サイトのみ)
作品名で検索するとGoogleの書籍というタブで表示されることがある。
表示されるためには 必ず申請が必要
https://developers.google.com/search/docs/data-types/book?hl=ja
カルーセル(反映されないことが多い)
Googleでの投稿
ローカルビジネスを運用していると出ることがある。マークアップではないが地道な運用が効果的なこともある。
反映された?
構造化マークアップを作成したら反映されたかをSearch Consoleで確認しましょう。
構造化マークアップの効果
構造化マークアップを頑張ってもサイトへの誘導は大きな効果は期待しづらいところもあります。
というのも構造化マークアップを充実させてもGoogleさんに表示してもらえないことの方が多いです。
時間があれば充実させていく。という気持ちでやっていきましょう。