サービスを使う前には、必ず課金体系を確認しましょう;;
急ぎの場合でも必ず!!!
Azure Bastionとは
(出典1)
Azure Bastion は、ブラウザーと Azure portal を使って、またはローカル コンピューターに既にインストールされているネイティブ SSH か RDP クライアントを介して仮想マシンに接続できるようにするサービスで、ユーザーがデプロイします。 Azure Bastion サービスは、お使いの仮想ネットワーク内でプロビジョニングする、フル プラットフォーム マネージド PaaS サービスです。 これにより、TLS 経由で Azure portal から直接、仮想マシンに安全かつシームレスに RDP/SSH 接続できます。 Azure Bastion 経由で接続する場合、仮想マシンにパブリック IP アドレス、エージェント、クライアント ソフトウェアはいずれも不要です。 (出典1)
ざっくり言うと、インターネット経由で、簡単にサーバに接続できる仕組みです。
Bastionを使うときの注意点
Bastionはリソースがあるだけでお金がかかります!!
Azure Bastionは、送信データの使用状況に関係なく、リソースがデプロイされてからリソースが削除されるまで1時間ごとに課金されます。時間単位の価格は、選択した SKU、構成されたスケール ユニットの数、およびデータ転送レートに基づきます。(出典2)
Bastionは作成~削除までずっと課金されます
接続している時間ではないので注意!!
今回はデフォルトのBasicだったからよかったものの、Standardだったらまずかったですね
(1.5倍なので2万強。。。)
(出典2(2023/5/9現在))
対策
コストアラートを利用する
プレビューではありますが、リソースグループごとに予算管理が可能な様子
今後長期で利用する場合は設定しておきたいと思います。
まとめ
サービスを使うときはしっかりと理解を深めてから使いましょう
portalからチャチャっとリソースが作成できるようになっているからこそ、注意したいですね。。。
おまけ
ずっとBation(ばっしょん)と思っていましたが、Ba"s"tion(ばすちょん)でした。。。