初めに
本記事はJava使用時のGradleの使用を想定しています。ご注意ください。
Gradleコマンド
build.gradle記述方法
Gradleコマンド
Gradleコマンドについてです。
プロジェクトの作成
プロジェクトの作成方法
gradle init
クリーン
クリーンの方法
# クリーン
gradle build
ビルド
ビルドの方法
# ビルド
gradle build
プログラムの実行
# プログラムの実行
gradle run --args="任意の引数1 任意の引数2..."
以下例です。
# 例
gradle run --args="1 1"
build.gradle記述方法
build.gradleの記述方法についてです。
Mainクラスを指定
# Mainクラスを指定
application {
mainClass = 'メインクラスを指定(パッケージ込み)'
}
以下例です。
# 例
application {
mainClass = 'app.App'
}
実行可能なjarファイルを作成する
実行可能なjarファイルを作成したい
#
jar {
manifest {
attributes 'Main-Class': 'メインクラスを指定(パッケージ込み)'
}
}
以下例です。
# 例
jar {
manifest {
attributes 'Main-Class': 'app.App'
}
}
外部jarの追加
外部jarの追加したい
# 外部jarの追加
dependencies {
implementation '任意のライブラリ'
}
以下例です。
# 例(OpenCSVの追加)
dependencies {
implementation 'com.opencsv:opencsv:5.6'
}
おまけ
外部jarをまとめて1つのライブラリにしたい。
Shadowと呼ばれるGradleのプラグインを使用します。
手順1 Shadowプラグインの追加
# 手順1 Shadowプラグインの追加
plugins {
id 'application'
// Shadowプラグインの追加
id 'com.github.johnrengelman.shadow' version '7.1.2'
}
repositories {
mavenCentral()
}
dependencies {
// 追加 opencsv
implementation 'com.opencsv:opencsv:5.6'
}
application {
mainClass = 'app.App'
}
jar {
manifest {
attributes 'Main-Class': 'app.App'
}
}
外部ライブラリをまとめてjar化するコマンド。
外部ライブラリをまとめてjar化するコマンドです。
外部ライブラリをまとめてjar化するコマンド
gradle shadowJar
参考