新卒エンジニアのfumiです。
プログラミングの勉強は好きだけど、勉強することが多く、何から勉強していいか分からないという人も多いと思います。
1つの言語が流行ったと思ったら、また新しい言語が出てきて。。。
「時間全然足りねーよ!」というのが本音だと思います。
そして、同じようにキャリアプランを考えることも難しいと思っている人も多いはず。
でも、キャリアプランに関しては、大枠で考えるのはそんなに難しいことではないんです。
これから紹介するパターンしかないので、社会人経験の浅いエンジニアでも簡単にキャリアプランを考えることはできるんです!
そこで、この記事ではエンジニアのキャリアプラン3パターンについて紹介していきます!
#1つの技術を極める
自分の得意な技術や好きな技術を深めるパターンです。
このキャリアの特徴は、自分だけのオリジナルの強みができるということです。
例えば、
・「Rubyと言えば〇〇さん!」
・「セキュリティなら△△さんに聞けばいいでしょ!」
みたいに言われるようになったら強いのかと。
個人的には、このキャリアを目指すのはモチベーションが大事だと思っています。
1つの技術を極めようと思う人は、その分野に関する技術力に多少なりとも自信があるはずです。
しかし、自分より技術力ある人は必ずどこかにいるので、
そのような人を前にしてモチベーションを保つことができるのか、難しいかもしれません。
#フルスタックエンジニアになる
サービスを作るのに必要な技術を網羅的に学んで、
自分一人でどの分野の技術も触れるというのが、このキャリアの特徴です。
このキャリアのいいところは、自分一人でサービスを作れるところでしょう。
自分一人で作れるので、自分が企画したサービスを開発することができます。
事業企画・開発をやりたい人は、このキャリアを目指すのがベストだと思います。
逆に、中途半端に満遍なくスキルを身につけると、何ができるかわからない人になってしまう可能性大です。
仕事で使えるレベルまでスキルを上げておくのが、最低限必要ではないかと。
僕は、今のところこのキャリアを進もうかなと思っています。
1つのことを突き詰めるよりも、たくさんのことをある程度出来たほうが楽しいと思う性格なので。
でも、まだ確定ではないですね。
今後働いていく中で、全然変わる可能性はあります。
#マネジメント層に行く
何人も部下を持って、プロジェクトやプロダクトのマネジメントをするキャリアです。
プログラミングスキルだけでなく、マネジメントスキルやディレクター的な考え方を身につけられるのが、
このキャリアの特徴だと思います。
このキャリアに進むと、エンジニア以外の職種もできるようになると思います。
例えば、ディレクターやプロジェクトマネージャーなどです。
エンジニアスキルを基盤としつつ、他の職種にジョブチェンジしたいと思っている人はこのキャリアがいいかもしれませんね。
一方で、一般的にエンジニアは総合職に比べて対人関係能力が低いと思うので、
多くの人にとっては難しいキャリアかもしれません。
本当に人によるので、全然断言はできませんが。
#常にキャリアプランを見直す必要あり
キャリアプランの3パターンについて紹介しました。
仮説でいいので、今の自分はこのキャリアを歩みたいと決めるのがいいと思います。
いきあたりばったりで仕事をする人と、仮説のキャリアプランがある人では学習効率に差が出ますよね。
そして、半年に1回など定期的に自分のキャリアプランを見直していけば、
理想のキャリアプランが明確になるはずです。
この記事が新卒エンジニアの方たちの参考になると嬉しいです。
コメントもあると嬉しいな!!