StepFunctionのパラメーターの渡し方
StepFunctionでLambdaを使用したステートマシンを作成した際に、Lambdaの出力とステートの出力をどのように次のステートに渡すのか忘れないように整理。
InputPath
ステートへの入力をフィルタリングする。
Lambdaへの入力をフィルタリングしたい場合に使用する。
OutputPath
ステートへの出力をフィルタリングする。
ステートの出力をフィルタリングしたい場合に使用する。
Parameters
Lambdaへ渡したい入力を記載する。
ステートからの入力は捨てられる。
ResultPath
Lambdaの出力をどのような名前でステートの出力へ渡すか。
以下例
入力
"ResultPath": "$.lambda_output"
出力
{
"test1": 2,
"test2": 1,
"lambda_output": {
"statusCode": 200,
"body": "ファイルの処理とアップロードに成功しました。"
}
}
以下の場合はLambda関数の出力だけがステートの出力になる。
"ResultPath": "$"
以下の場合はLambdaの出力を捨ててステートの入力がステートの出力になる。
"ResultPath": null
参考