はじめに
こんな経験をしたことはないでしょうか。
プロジェクトが大規模になるほど
- 「あの課題(作業)どこいった?」
- 「過去に似た議事録なかったっけ?」
- 「あのよくまとまった資料はどこ?」
といった“情報の迷子”が頻発しがちですよね。
そんなときに頼りになるのが、ONES ProjectとONES Wikiの「検索機能」です。どちらも、膨大な情報の中から“探したいものに最短距離で辿りつく”ための協力な検索性能を備えています。
今回は、これらの検索機能の特長と、具体的な活用シーンを紹介していきます!
ONES Projectの検索機能:タスクや課題をピンポイントで探せる!
ONES Projectは、課題・要件・バグ・テストなどあらゆるプロジェクト情報を管理できます。その中から“欲しい情報”を瞬時に絞り込むのが、強力な検索機能です。
主な検索機能
- キーワード検索:課題名、説明文、コメントなどから全文検索
- フィルター検索:プロジェクト、担当者、ステータス、優先度などを条件指定
- 高度なクエリ:複数条件をAND/ORで組み合わせて細かく検索
- 保存済み検索:よく使う検索条件をテンプレート化し、チームで共有可能
活用シーン
- 今日対応すべき「自分が担当する進行中タスク」だけを一覧表示
- 特定のお客様関連の課題・バグをすぐに洗い出し
- 納期が近いタスクをリスト化して、優先対応が必要なものをチェック
プロジェクト数や課題件数が多くなっても、迷わずたどり着けるのがONES Projectの魅力です。
ONES Wikiの検索機能:ナレッジを“資産化”するための強力サポート
ONES Wikiは、社内ナレッジやドキュメントの蓄積・共有に最適なツールです。とはいえ、情報が増えると「どこに何が書いてあったか分からない…」という問題も。その解決策が、ONES Wikiの全文検索と構造的検索機能です。
主な検索機能
- キーワード検索(ページタイトル+本文の全文検索)
- 添付ファイル検索(名前や説明文も対象に)
- Wiki階層・ページ構造からのナビゲーション検索
活用シーン
- マニュアルや操作手順をキーワードでサッと探す
- 過去の議事録から関連トピックを素早く抽出
- 添付されたPDF・Excel資料のタイトル名で探す
検索がカンタン=ナレッジの使いやすさ。ONES Wikiは単なる「保管庫」ではなく、活用できる情報源として機能します。
ONES 製品の共通検索機能
ONES ProjectとONES Wikは共通の検索画面になっています。画面左上にある「検索」から行います。
検索結果は「課題」、「ページ」、「プロジェクト」、「スペース」のカテゴリーに分かれて表示されます。
さらに、右下にある「条件指定」リンクをクリックすると添付ファイルの内部までしっかり検索できますよ。
添付ファイルはファイル名だけでなく、ファイル内に書かれた内容まで検索できるので、「あの資料の中身にあったあの言葉…」でも簡単に見つけられますよ。
まとめ:情報が多いほど、検索の品質がカギになる!
プロジェクトもドキュメントも、情報が増えるほど検索の重要性は高まります。
ONES ProjectとONES Wikiの検索機能は、単なる「探すだけのツール」ではなく、情報活用を促進する“仕組み”そのものです。
「見つからないストレス」からチームを解放し、必要なときに必要な情報へ最短でアクセスできる環境を、ONESで構築してみませんか?