はじめに
過去に在籍した会社組織では、プロジェクト管理ツールを買ってもらえませんでした。そしてはじめて知ったのです!それがExcel方眼紙によるガントチャート作成!よもやよもやです。Excelもこのような使い方をされるとは思っていなかったと思います。
Excel方眼紙は駆逐しなければなりません。Excel方眼紙撲滅委員会という団体も存在するほどです。その後活動がされていないのでExcel方眼紙という巨人に◯されてしまったのでしょうか。
Excel方眼紙によるプロジェクト管理の経験から、最高のプロジェクト管理ツール(価格が安いが条件)を探した結果、見つけましたのでご紹介します。
プロジェクト管理ツール『ONES Project』という製品です。30名まで無料で使えて、ストレージ無制限、監査ログも一年間保存できる。無料版ながらビジネス組織として十分に使える優れものです。
ONES Projectは、無料版では本格的なアジャイル手法に対応しつつ、有料版にするとウォーターフォール手法やDevOps、工数管理にも対応できる嬉しいプロジェクト管理ツールです。
「プロジェクト管理を、もっとシンプルに、もっと効率的に」。 ONES Projectを活用することで、業務の可視化や情報共有が可能となり、チームの生産性向上につながります。 ここでは、ONES Projectの特徴やメリットについて紹介します。
ONES Projectとは?
ONES Projectは、アジャイル、ウォーターフォール、などのハイブリッド手法に対応したオールインワンのプロジェクト管理ツールです。プロジェクトの全工程を一つのプラットフォームで管理でき、タスク管理、進捗確認、リアルタイムのダッシュボード機能を備えています。
直感的なインターフェースで操作しやすく、開発現場はもちろん、あらゆる業種・職種で活用できます。
従来のプロジェクト管理の課題
多くの企業では、Excelやスプレッドシートを用いたプロジェクト管理が一般的です。しかし、以下のような課題が発生しやすくなります。
- リアルタイム更新が困難:最新の情報を全員で共有しづらい
- 視覚的な管理ができない:進捗の全体像が把握しにくい
- 通知機能がない:期限や重要なタスクを見逃しやすい
こうした課題を解決するには、専用のプロジェクト管理ツールの導入が有効です。
ONES Projectを使うメリット
ONES Projectを活用すると、次のようなメリットがあります。
1.リアルタイムな情報共有
プロジェクトの進捗や最新情報をチーム全体で即座に共有でき、スムーズなコラボレーションを実現します。
2.タスク・プロジェクト管理の効率化
ONES Projectでは、プロジェクトを「プロジェクト単位」で管理し、その中で課題(チケット)を作成してタスクを整理できます。
- チケット:スプレッドシートの1行をタスクとして管理し、進捗を可視化
- プロジェクト単位での管理:部門・チームごとに設定可能
3. 通知機能で期限管理も安心
締切や重要な更新を通知で知らせるため、作業の遅延を防ぎます。
ONES Projectのプロジェクトは、部門やチーム、実際のプロジェクトといった作業単位とイメージするとよいでしょう。
チケットには全てのアクティビティが履歴として残るので追跡が可能で、全ての情報をリアルタイムで共有できます。
ONES Projectの主な機能
1.ガントチャート
プロジェクト全体の進捗を一目で把握でき、スケジュール管理を効率化することができます。
- タスク間の依存関係を設定可能
- 変更にも柔軟に対応
2. 工数管理
作業時間を正確に記録し、リソース配分の最適化や生産性向上に役立てることができます。
- 誰がどの作業にどれだけの時間を使ったかを可視化
- 見積もり精度を向上し、計画立案をスムーズに行うことができます。
3. かんばんボード
タスクを視覚的に管理できるボード機能で、進捗を直感的に把握できます。
- 課題(チケット)をカード型で管理。クリックすると詳細を表示することができます。
- ドラッグ&ドロップでステータス変更可能
- 作業の流れをリアルタイムで共有
4. ダッシュボード
プロジェクトの全体像をリアルタイムで可視化し、スムーズな意思決定をサポートします。
- 進捗状況、優先タスク、リソース状況などを一目で確認することができます。
- カスタマイズ可能なビューで柔軟に対応
まとめ
ONES Projectは、タスク管理の視覚化、リアルタイムな共有、柔軟なカスタマイズ性を備えた、プロジェクト管理を効率化し、チームの生産性向上を実現する、オールインワンツールです。
プロジェクト管理をより簡単に、より効果的にするために、ONES Projectを利用してみてはいかがでしょうか。
今回はONES Projectの概要について紹介しました。今後、いろいろな機能や使い方について紹介していけたらと思います。