はじめに
プロジェクト管理やタスク管理のツールって、結局どれが良いの?っていう方に朗報です。ONES製品はプロジェクト管理ツールだけでなく、ナレッジ管理ツール(社内Wikiツール)もセットで利用できるシステムで、フリープランは30名まで永続無料で利用できます。
そのため、ONES製品はプロジェクト管理とナレッジ共有を統合し、チームの生産性向上をサポートします。ここでは、それぞれの特徴や活用方法を紹介したいと思います。
プロジェクト管理『ONES Project』とは?
プロジェクト管理の統合プラットフォーム
ONES Projectは、アジャイル手法とウォーターフォール手法の2丁拳銃となったプロジェクト管理のための統合プラットフォームです。タスク管理、進捗管理、成果物管理、チームコラボレーションを推進し、プロジェクトの状況を一目で把握できる直感的なUIを備えていて、チーム全体の生産性向上に貢献します。
主な特徴
- アジャイル手法:カンバン・スクラム手法、エピック、ストーリーの設定、スプリントとバーンダウンチャートなど本格的なアジャイル手法を利用できます。
- ウォーターフォール手法:計画、タスク、マイルストーン、成果物などの管理。プロジェクト計画の矛盾を自動的に解消する機能。プロジェクトのスナップショット、スナップショット同士を比較して差分を表示する機能などがあります。
- ハイブリッド手法:進行はアジャイル手法でありながら、進行管理はウォーターフォール
- タスク管理:カンバン、スクラムボード、ガントチャートを活用し、進捗を可視化
- ワークフローの柔軟なカスタマイズ:プロジェクトの特性に応じたタスクフローを構築可能
- リアルタイム通知とコメント機能:チームメンバー間のスムーズなコミュニケーションを実現
- テスト管理との連携:要件やバグの課題タイプとテストケースを紐付けした品質管理が可能です
- 他ツールとの連携:JiraやSlack、Microsoft Teams、GitHub、SVN、Bitbucket、Jenkinsなどと連携したDevOps対応
ナレッジ管理『ONES Wiki』とは?
ナレッジを蓄積・共有するための強力なツール
ONES Wikiは、チームの情報を一元管理し、簡単にアクセス・共有できるナレッジ管理ツールです。社内Wikiとして活用することで、情報のサイロ化を防ぎ、組織全体のナレッジ共有を促進します。
主な特徴
- 直感的な文書作成・編集機能:Microsoft Wordのように誰でも簡単にページを作成
- 素晴らしい作図機能:Microsoft Visioのような多彩なステンシルからAWSやAzureの構成図、ラックマウント構成図、ER図やワイヤーフレームなどが簡単に作成
- Markdown形式にも対応:Markdown形式のファイルをインポート、エクスポート。Mermaid記法、PlantUML記法など
- 権限管理:適切なユーザーのみが閲覧・編集可能
- 変更履歴の管理:過去のバージョンを保存し、比較できる。過去のバージョンを復元できる。
- ONES Projectとの連携:プロジェクト情報とナレッジを統合管理可能
- 検索機能の充実:プロジェクト管理とナレッジ管理を横断した全文検索機能(添付ファイルも含む)で必要な情報をすぐに見つけられる
どんな時に使えば便利なのか?
ONES ProjectとONES Wikiを組み合わせることで、さまざまな業種・チームの課題を解決できます。
例えば、下記のような利用方法が考えられます。今後、紹介していけたらと思います。
シナリオ1:IT開発チームの場合
💡 課題:開発タスクの進捗管理が複雑で、仕様書がバラバラ
🔹 解決策:ONES Projectでアジャイル開発のタスクを管理し、ONES Wikiで仕様書などのドキュメントを一元管理
シナリオ2:マーケティングチームの場合
💡 課題:キャンペーン計画や施策の進捗が見えづらい
🔹 解決策:ONES Projectでプロジェクトを進行管理し、ONES Wikiで施策の結果や分析データを蓄積
シナリオ3:スタートアップ・中小企業の場合
💡 課題:少人数で業務が多岐にわたり、情報が散在しやすい
🔹 解決策:ONES Projectでタスクを整理し、ONES Wikiで業務の手順やナレッジを共有
ONES製品と他ツールの比較
ONES製品は、Jira、Trello、Notionなどのツールと比較しても優れた点が多くあります。
機能 | ONES Project | Jira | Trello | Notion |
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タスク管理 | ![]() |
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ガントチャート | ![]() |
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ナレッジ管理 |
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柔軟なワークフロー | ![]() |
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チームコラボレーション | ![]() |
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他ツールとの連携 | ![]() |
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ONES Project & ONES Wikiはセットで提供されており、プロジェクト(タスク)管理とナレッジ管理を統合し、効率化を実現できる点が大きな強みです。
ONES製品のプラン
フリープランは、30ユーザーまで利用可能です。
本格的なアジャイル管理手法が利用できるプロジェクト(タスク)管理、エンタープライズ向けの社内Wikiは、Microsoft Wordのように直感的に利用することができ、Microsoftのような作図機能を提供しています。
1ファイルのサイズ制限は30MBですが、ストレージは無制限で利用できます。ちょっとしたファイルサーバーとしても利用できます。
監査ログも1年間保持し、ファイルへエクスポートすることが可能です。
フリープランでも、クラウドリスク評価サービス「アシュアード」のセキュリティチェックにおいて85点(平均点75点)を獲得しています。
有償プランでは、下記のような機能を利用することができ、Copilotなどの機能も追加して利用することができます。詳細は下記をご参照ください。
まとめ
ONES Project & ONES Wikiを活用することで、プロジェクト管理とナレッジ共有をスムーズに行うことができます。マルチバイトに対応で、文字化けなどの問題は見られません。
- プロジェクトの進行状況を可視化し、チームの生産性を向上
- ナレッジを一元管理し、情報共有をスムーズに
- チームコラボレーションを強化し、より良い成果を創出
- 企業全体の情報資産を強化し、長期的な競争力を向上
- コスト削減と業務効率化を実現し、ROIを最大化
まずは 無料トライアル で、ONES製品の便利さを体験してみてはいかがでしょうか。