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AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの有効期限を更新した話

Last updated at Posted at 2023-06-21

はじめに

AWS認定は、有効期限が3年までとなっています。

有効期限を延長するためには、現行の本試験を再度受験して合格せねばなりません。

AWS Certified Solutions Architect - Professional
は、試験バージョンのバージョンアップがあり、

  • SAP-C01 (前回:合格時)
  • SAP-C02 (今回:合格時)
    とバージョンが上がってます。

差分で感じたこと、出来事、など、メモ書きしておきます。

スコア

Proスコア.JPG

前回受験時は、アソシ3冠しかなく、初のプロ受験という事もあり、時間いっぱい使い切ってギリギリまで見直し等をしていました。

今回は、全冠保持の状態で、初の更新受験という事もあり、比較的余裕をもった受験となりました。
(自身の成長を少し実感できました。)

  • 確信をもって回答できる問題回答していく。(3分以上悩みそう&2~3回設問を読み返しそうはフラグをつけて飛ばす)・・・1時間弱
  • フラグを付けた問題を時間多めにとって回答・・・1時間
  • 見直し・・・10~20分

位の時間感覚で、ギリギリのギリまで見直してたり、あれこれ悩んだりといった事はしませんでした。

初回受験は注意
プロフェッショナル&スペシャリティは、設問の文章が飛躍的に長くなります。
一定の受験慣れができるまでは、見直し時間を確保するのも難しいかもしれません。

受験対策

公式模擬試験

SkilBuilder.JPG

前回受験から、今回受験の差分という所で、以前はAWS公式模擬試験が有料だったの 無料 になってます。
しかも有料なのに点数しか分からず、正答がなんだったのか分からず仕舞いだったのですが、無料な上に正答と解説もついてるので、受験前の腕試しに受験しておくと良いと思います。

AWS Web問題集で学習しよう

の問題集が、私の感想としては有用でした。
他の認定を受ける際には、

も活用しています。

抑えておいた方が良いサービス

AWS Organizationsの問題が比較的、多く出題されるのは1回受験した方であれば感覚的に分かっていると思いますが、AWS Organizationsに関連ずけして、AWS Control Towerの知識も問われるので、下記、一読しておくと良いかもしれません。

受験トラブル

オンライン受験で予約していたのですが、「ネットワークテスト:75%から進まない」の事象に引っかかりました。
今までは、ルーターを再起動したり、別PCで試したり、等で上手く回避してこれたのですが、今回は、本当に何をやってもダメな感じで、チェックイン猶予時間:30分を使い切ってしまいました。

「試験クライアント」の初回起動時だと、Windowsファイヤーウォールの許可ダイアログがポップアップするあたりです。
念のため、Windowsファイヤーウォールを無効にもしてみましたが事象を解消できませんでした。

チェックイン時刻が過ぎてしまったら15分以内にサポートセンターに電話して、日程振替を依頼しましょう。

電話で聞いたら、オンライン受験の一部の人にチェックインできない障害が発生していた模様です。

ピアソンサポート.JPG

  • 申し込み時メール記載:オーダー番号

を用意しておくとスムーズです。

環境システムチェックは、前日夜に通しておくと「ネットワークテスト:75%」に引っかからない打率が高いような気がします。
(当日まで1回もやらないと、何故か引っかかりやすい気が。。。)

まとめ

ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの更新は、試験バージョンが上がってる物の、劇的な変化があったという程の出題内容に変化はなかったように思います。
「AWS Control Tower」関連が比較的、目新しくて普段業務で触らない領域だったので印象深い感じがありました。
「 SAP-C01 → SAP-C02 」のバージョンアップであれば、そこまで恐れる事はなさそうです。
あの広大な範囲を、もう一度、総復習するという意味では、受験対策は、やっぱり必要ですが。。。

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