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Lambda(Node.js)のDockerイメージをデプロイしてみた。(その3,EC2上でDocker上のLambdaを実行してデバック)

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はじめに

LambdaをDockerイメージでデプロイする方法を、調査する機会があったので自分の備忘用にメモ書きを残します。

今回は、Dockerを起動して動作確認をする所をメモ書きします。
実行環境は、前回からの続きです。

イメージをビルドする

cd
cd DeployProject
docker build -t deployproject:test1 .

-t オプションで、「名前:タグ」を指定しながらビルドします。

前回、Dockerファイルに「COPYコマンド」など正常に動くか確認します。

デバック用の端末用意

デプロイする前の動作確認は、Teratermの端末を3枚用意するとデバック作業が楽でした。

Teratermは、「File」→「Duplicate session」で同じ接続端末を増やせるので3枚に増やして、下記の用な配置でデバックしてました。

image.png

Docker起動 ※デバック繰り返し①

【端末①】で、下記のコマンドでDockerを起動する。

docker run -p 9000:8080 --read-only deployproject:test1

Docker上のLambda起動 ※デバック繰り返し②

【端末③】で、下記のコマンドを利用してリクエストを投げると起動できる。

curl "http://localhost:9000/2015-03-31/functions/function/invocations" -d '{"payload":"hello world!"}'

-d オプションで指定するJSONは、Lambdaの起動引数に与えたいJSONに書き換える

【端末①】には、CloudWatch logsに出力されるようなLambda実行ログが出力される。
【端末③】には、Lambdaの応答JSONが出力される。

Docker停止 ※デバック繰り返し③

【端末②】で、下記のコマンドを利用して「CONTAINER ID」を確認し、docker kill で停止する。

docker ps
docker kill 「CONTAINER ID」

まとめ

Ec2のDocker上で動くLambdaの動作確認までを記載しました。

端末を3枚開きにしておくと、ちょっとだけデバックがやりやすい。というメモ書きでした。
ソースを修正して動作確認し直すときは、「※デバック繰り返し①~③」を繰り返す感じになります。

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