はじめに
LambdaをDockerイメージでデプロイする方法を、調査する機会があったので自分の備忘用にメモ書きを残します。
EC2に環境セットアップ
Amazon Linux:Amazon Linux 2023 AMI
インスタンスタイプ:t2.micro
のクリーンな環境のセットアップしました。
鳥のアスキーアート?ですかね。
- yumの最新化
- dockerのインストール
- 自動起動の有効化
- 権限回りの設定
sudo yum update -y
sudo yum install -y docker
sudo systemctl start docker
systemctl status docker
sudo systemctl enable docker
systemctl is-enabled docker
grep docker /etc/group
sudo usermod -a -G docker ec2-user
sudo mkdir -p /usr/local/lib/docker/cli-plugins
ここまでやったら、docker-composeのインストールするバージョンを確認するために
のGithubのdocker-composeのリリースのページでバージョンを確認します。
記事作成時点では、「v2.29.7」ですね。
ダウンロードするバージョンを指定して、展開後に権限付与とシンボリックリンクを作って、コマンドの有効性確認をする。
VER=2.29.7
sudo curl \
-L https://github.com/docker/compose/releases/download/v${VER}/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m) \
-o /usr/local/lib/docker/cli-plugins/docker-compose
sudo chmod +x /usr/local/lib/docker/cli-plugins/docker-compose
sudo ln -s /usr/local/lib/docker/cli-plugins/docker-compose /usr/bin/docker-compose
docker-compose --version
まとめ
今回は、クリーンなEC2上にDocker環境を用意するまで。としておきます。
次回は、Docker上にデプロイできるNode.js(ライブラリ混み)の環境を構築する所までを書きます。
今回の自分へのメモ書きとしては、
docker-compose
はGithubにいくことと、リリースのページで「docker-compose」のバージョンを確認するのを忘れない事!がメモ書きで大事な事になります。
AWSの相談・お困りごとありましたら、、、
AWSの活用方法や、お困りごとの相談、随時、お仕事の受付しております。
AWSのLambda開発関連で、ライトな開発や、ちょっと、こんな事を自動化したい!等も、お気軽に問い合わせください。