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AWS Community Buildersになるためやってきたこと

Last updated at Posted at 2025-03-08

前書き

2025年のAWS Community Buildersに選出いただきました、カテゴリはAI Engineeringです:relaxed:

私はそれほど技術レベル高いエンジニアというわけではありませんが、自分なりに何をしてきたのか、この記事で紹介して、応募を検討している方の参考になれれば幸いです。

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AWS Community Buildersプログラムとは

AWS Community Buildersは、AWS 技術に情熱を持ち、知識の共有や技術コミュニティとの連携に積極的な方々を対象としたプログラムです。

簡単に言えば、AWSに関する技術発信を行っていれば、参加資格があります。

認定を受けると、以下のような特典が得られます。

  • AWSのプロダクトチームから、新サービスや新機能に関する情報を得られます
  • AWSプロモーションクレジットなど、コンテンツ制作を支援する有用なリソースを利用できます
  • Community Buildersがいるslackに招待されます
  • re:Invent参加時の割引クーポンが提供されます

2025年の申請は終わったのですが、2026年1月からの応募フォームはこちらです。
https://pulse.aws/application/BM2AKLSX?p=0

やってきたこと

私は2019年からQiitaでブログを継続的に執筆してきましたが、フルスタックエンジニアとして幅広く浅く様々な分野に取り組んでいたため、AWSに関連する投稿が少ない状況でした。

転機となったのは2024年7月で、この時期に三つの重要な出来事がありました。

  1. 転職しました。転職前から次の職場での登壇を個人的な目標として掲げており、それに向けて積極的に行動を始めました

  2. 転職先ではAWSに精通したエンジニアが不在でした。私自身も専門家というわけではありませんでしたが、主導的な役割を担う必要があったため、AWSについてより一層学習を深め、関連イベントに参加し、経験豊富なエンジニアから知見を得る機会を意識的に増やしていきました

  3. 「Amazon Bedrock 生成AIアプリ開発入門」を完読し、著者のみのるんさんの存在と同書のおかげでAmazon Bedrockの基礎を習得できました。これにより、新しい職場での生成AIプロダクト立ち上げの中心的役割を担うことができ、Bedrockの新機能も抵抗なく活用できるようになりました。私がBedrockの初学者向けに執筆した記事をみのるんさんがXで共有してくださり、また実際の開発過程で直面した課題にも丁寧に回答いただいたことは、大きな励みとなりました

発信活動

2024年7月から

ブログ

執筆活動

登壇/LT

公開できるのが5本、その他、AWS ジャパン生成 AI 実用化推進プログラムでも登壇機会をいただきました。

選出後の感想

SNS活動して本当によかったです。

強いエンジニアをフォローして業界の動向を観察したり、業界内で横の繋がりを持てたり、こうしたSNSでの人とのつながりがあるかないかで、エンジニアとしての成長の道のりは大きく変わると思います。

よかったらフォロー頂けると嬉しいです、エンジニアの方に必ずフォロバいたします:relaxed:

これからも頑張って発進活動を続けていきます:fist_tone1:

参考記事

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