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【Salesforce】DataLoaderの使用方法【登録・削除・更新】

Last updated at Posted at 2019-06-02

SalesforceをCSV形式でデータの登録から削除まで行えるツール
「DataLoader」の紹介です。

DataLoaderのインストール

設定クリック.png
設定データローダ.png
1. Salesforceの設定をクリックをします。
2. 左上のクイック検索に「データローダ」と入力します。
3. データローダをクリックします

ダウンロードリンク.png
使用しているOSのダウンロードリンクをクリックします。
ZIPファイルがダウンロードされますので、展開します。

これでインストールの完了です。

インストールする前に

DataLoaderは、Javaを使用しますのでお使いのPCにJavaが入っていない場合こちら↓を参考にJavaをダウンロードしてください。

初心者のためのJavaのダウンロードとインストール方法(失敗の対応も解説)

使用方法(ログイン編)

アイコン.png
DataLoaderのアイコンをクリックします。

アップデートクリック.png
使いたい機能のボタンをクリックします。
・Insert→登録
・Update→更新
・Upsert→登録、更新
・Delete→削除
・Hard Delete→削除(復元不可)
・Export→出力
・Export All→全出力

今回は更新手順を紹介します。
(Export、Export All以外は同じ手順になります)

ログイン遷移.png
1. OAuthを選択します。
2. Productionを選択し、Log inをクリックします。

ログイン.png
このようなダイアログが表示されますので、ユーザ名とパスワードを入力し、ログインをクリックします。

アクセス許可.png
許可をクリックします

ログインネクスト.png
Nextボタンが活性化されるのでクリックします。
これでログイン完了です🎉

使用方法(Update編)

  1. データ操作を行うオブジェクト(テーブル)を選択します。
  2. Choose CSV fileで用意したCSVファイルの選択をします。
  3. Nextボタンを押します。
  4. 確認ダイアログが表示されますので、OKを押します。

データ操作を行うレコードを選択します。
Create or Edit a Mapボタンを押します。

Auto-Match Field to Columnsボタンを押します。

下部分の表のNameに値が入力されていることを確認し、OKボタンを押します。

先ほどマッピングした項目で反映されていることを確認し、Nextボタンを押します。

ログ出力先を選択し、Finishボタンを押すと完了です。
Finishボタン押下後に、操作を行なっても問題ないかという確認アラートが表示されますが、OKボタンを押せば問題ないです!

最後にSalesforce側を確認し、データが更新されていることを確認しましょう。

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