前提:ec2-userというユーザーが~/environmentというディレクトリにいます。
①ls
lsは、~/environmentにあるファイルやディレクトリの一覧を表示します。
ec2-user:~/environment (main) $ ls
②cd
cd は、"change directory" の略で、ディレクトリを変更するために使用されるコマンドです。
ec2-user:~/environment (main) $ cd AWS-Tutrial/
③git checkout -b
git checkoutコマンドは、Gitリポジトリ内の異なるブランチ間を移動するために使用されます。
-bオプションは、新しいブランチを作成するために使用されます。
ec2-user:~/environment/AWS-Tutrial (main) $ git checkout -b lecture02
④git add
git add コマンドは、変更されたファイルをGitが管理するファイルの一覧に追加します。
この場合は、lecture02.md というファイルをGitが管理するリポジトリに追加するために使用されています。
このコマンドを実行することで、lecture02.md ファイルの変更内容が次のコミットの対象となり、Gitがファイルの変更をトラックできるようになります。
ec2-user:~/environment/AWS-Tutrial (lecture02) $ git add lecture02.md
⑤git commit -m "メッセージ"
git commitは、Gitで変更を確定するためのコマンドです。-mフラグは、コミットメッセージを指定するために使用されます。"Markdown記法の修正"は、作成するコミットの概要を示す短いメッセージです。
ec2-user:~/environment/AWS-Tutrial (lecture02) $ git commit -m "Markdown記法の修正"
⑥ git push --set-upstream
git push は、ローカルリポジトリでの変更をリモートリポジトリにアップロードします。
--set-upstream は、このブランチをリモートの対応するブランチに追跡するように設定します。
main は、プッシュするローカルブランチの名前です。
lecture02 は、プッシュするリモートブランチの名前です。
ec2-user:~/environment/AWS-Tutrial (lecture02) $ git push --set-upstream origin lecture02
今後必要に応じて追記していく予定です。
間違いや、「このコマンドも重要だよ!」というものがあればご指摘いただけると幸いです。