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OpenShiftにInstanaを導入しアプリのパフォーマンス監視を行う(2)- アプリのデプロイ編

Last updated at Posted at 2023-12-20

前回のおさらい

前回はホストにInstanaエージェントを導入するところまで行いました。今回はS2I(Source to Image)というOpenShiftの機能を使い、監視対象となるアプリケーションをデプロイします。

前回の記事はこちら

必要なもの

  • OpenShiftクラスター
  • GitHubアカウント
  • デプロイするアプリケーション
    今回はこちらのアプリケーションを使用します。これは、Exmample HealthというNode.jsアプリケーションを、Djangoを使って書き換えたものになります。

OpenShitに監視対象のアプリをデプロイ

デプロイの手順はopenshift-s2i-labのREADMEが非常に参考になりますので、手順に沿って進めてください。ただし、デプロイするアプリケーションの違いにより内容が異なる部分がありますので、見出しごとに以下で説明します。

2.2 リポジトリーのFork

3.3 デプロイするアプリケーションのソースコードを指定

3.4 デプロイするアプリケーションのタイプを選択

  • 今回はDjnagoに書き換えたので、下の画像のようにPythonになっていればOKです。
    BuilderImage_edit.png

5.1 ソースコードの修正

  • index.html は django-ex/welcome/templates/test/site/public 下にあります。
  • 「Example Health」を日本語の「医療管理」に変更する行は25行目になります。
    SouceCodeEdit_edit.png

無事にデプロイできたでしょうか。
次はデプロしたアプリケーションに意図的にエラーを起こして、その様子をInstanaで監視していきます。(3つ目の記事は今しばらくお待ちください...)

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