イントロ
今回はLaravelのEloquentを使って、そのテーブルの全てのデータを取得する方法を紹介するZE☆
以下の2つの使い方を紹介するよ!
-
get
メソッド -
all
メソッド
get
メソッドで全てのデータを取得する
全てのデータを取得したいときは、モデルのあとにget
メソッドを繋げる。
書き方は以下。
$全部のデータ = モデル::get();
こうやって書くとそのモデルのデータを全部取得(=get)できる。
get
メソッドを使った様々な例を見てみよう。
/**
* usersテーブルから全てのデータを取得する方法
*/
use App\Models\User; // 使いたいモデルを読み込む
$all_users = User::get(); // get()で全てのユーザーを取得できる
/**
* postsテーブルから全てのデータを取得する方法
*/
use App\Models\Post; // 使いたいモデルを読み込む
$all_posts = Post::get(); // get()で全ての投稿を取得できる
all
メソッドでも全部を取得できる
今get
メソッドを使うと、そのモデルのデータ全てを取得できると説明したが、同様の機能をall
メソッドでも実現することができる。
/**
* booksテーブルから全てのデータを取得する方法
*/
use App\Models\Book;
$books = Book::all(); // all()でも取得できる
/**
* authorsテーブルから全てのデータを取得する方法
*/
use App\Models\Author;
$authors = Author::all(); // all()でも取得できる
get
とall
どっちを使ったらいいの??
all
もget
と同様の機能であるが、全部取得するときはall
メソッドの方がよく使われる印象(著者もall
を好んで使っています、処理内容がall
(=全部)と分かりやすいから)。
特段の指定がないときはall
メソッドを使うことを僕はお勧めしますっ!