デプロイ先の環境と同じ環境を用意する
用意するもの
- docker desktop
- wp-env (この記事では8.7.0を使用)
下準備
globalにwp-envをインストール
npm -g i @wordpress/env
themeのルートに移動
cd themepath
wp-envを書いていく
そのまま wp-env start
を使っても使えるけど、環境を指定したい
今回は以下の環境を作ります。
- wordpress 5.7.9
- php 7.3
theme dir のルートに.wp-env.json
を作成する
.wp-env.json
{
"core": "WordPress/WordPress#5.7.9",
"phpVersion": "7.3",
"themes": ["."],
"plugins": [
"https://downloads.wordpress.org/plugin/advanced-custom-fields.6.1.7.zip",
"https://downloads.wordpress.org/plugin/query-monitor.3.10.1.zip"
],
"config": {
"FS_METHOD": "direct"
},
"mappings": {
"php.ini": "./php.ini"
}
}
詳細
- "core" はwordpress githubのbranch名を指定するらしい
- "phpVersion" はdocker hub のwordpress imageを取って来る際に使うのでdocker hubをみて指定したいversionがあるか確認した方が良い
- "themes" このthemeを使う
- "plugins" あらかじめインストールするpluginをリストで指定する。ACFとquery-monitorをしていしてる
- "config" あとでpluginを入れたくなった時にこの記述があるとそのままインストールできる。無いとFTPサーバーを指定しないといけない
- "mappings" dokcer containerのphp.iniを自分で書いたものに置き換える
デフォルトのupload limitが2MBなので64MBに変更
php.ini
upload_max_filesize = 64M
post_max_size = 64M
忘れないようにメモ