sublime + LaTeXtools + Skimでforward search, inverse searchのキーバインドを統一してみました.
Skimのinverse searchのデフォルトコマンドはMacではcommand+shift+ダブルクリックなので割と感覚的に扱えますが,LaTeXtoolsのforward searchのデフォルトコマンドはcommand+lの後にjを押すというものでなかなか覚えておくことができません(ぼくは).
そこで,両サーチキーバインドをcommand+shift+ダブルクリックに統一を試みたのでメモしておきます.
これはSkimに限らず,SumatraPDF,Evinceなどでも同様な処理をすることで扱えます.
以下,手順となります.
Preference > Browse Packages
で設定ファイルが入っているディレクトリファイルを開いてその中のUserディレクトリの中に
Default (OSX).sublime-mousemap
というファイルを作成します.()内にはそれぞれOS(OSX, Linux, Windows)が入ります.
ファイル内に以下を記述します.
[
{
"button": "button1",
"modifiers": ["super","shift"],
"count": 2,
"context": [
{"key": "selector", "operator": "equal", "operand": "text.tex.latex"}],
"command": "jump_to_pdf", "args": {"from_keybinding": true}}
]
この内容はLaTeXtoolsのデフォルトのキーマップからcommandとcontextを引っ張ってきて,キーとボタンを加えただけのものです.
これでSublime, Skim双方同じコマンドでforward, inverse searchが行えます.