これを作った理由
こういうちまっとした処理はいろいろ使うから。
一日一回更新するファイルとか、何ヶ月以上更新してないドキュメントは…とか。
必要なもの
ファイルのタイムスタンプ(作成日時、更新日時、アクセス日時)を取得、設定する(DOBON.NET)
日時(DateTimeオブジェクト)を文字列に変換する (DOBON.NET)
これを踏まえて作ったオブジェクト
コードステージがダメだったときには例外スローしてくれるからそれを拾ったらいいじゃんという理由で、私はBlue Prismのコードステージの中にはそんなにまめにtry-catchを書かないです。
その代わり、コードステージ1個の中にはいっぱいは書かないようにして、コードステージの前に、入力引数が正しいかをチェックしています。
これの場合は、入力引数のパスがちゃんとあるか、パスで書かれたファイルが存在しているか、というのを先にチェックして、ダメならそこで例外にして返しています。
入力引数は、FileName(ファイルのフルパス)
出力引数は、日と時と別にして文字列で返します。
名前空間は特に追加していません。
コードステージの中身は2行だけ
strLastModifiedDate = System.IO.File.GetLastWriteTime(FileName).ToShortDateString()
strLastModifiedTime = System.IO.File.GetLastWriteTime(FileName).ToShortTimeString()
終わりです
これに限らず、コード1行とかで済むようなちょびっとでも、汎用でよく使うならみんなが使える部品にしておけば、みんなそれを手間なく使えるし、あっちとこっちのプロセスでちょっとずつ書き方が違うみたいな仕様ゆれとかもなくせて、便利だと思います。