概要
Terraformで、Terraform用の権限には削除権限を付けないでやりたい時があります。
つまり、Terraformで削除することができないので、手動で削除することになります。
この時に、Terraformの状態を保持するtfstateで状態を保持し続けてしまい、
手動で削除したことを検知できず、terraform applyができないことがあります。
こうした時、terraform importの逆をしたいと思いますが、
それがなんなのかわからないということがありました。
今回それの方法を知ったので共有したいです。
terraform state rm
これを使用することで、terraform importの逆、tfstateからDropすることができます。
使い方は
terraform state rm [resource type].[resource name]
と書きます。これで削除できます。
これで、引っかかってしまうエラーも回避することができます!