概要
プログラミングはあくまで手段であるということを意識した方が良いよねという話。事業を成り立たせることの方が優先。もちろんクリーンアーキテクチャとすることは、未来に向けてかなり重要ではあるが、場合によっては事業のために諦めることもあるよ!という自戒。
対象読者
- クリーンアーキテクチャが神!となっている
- なんか思ったより実装に時間がかかりすぎていると感じている新卒〜2年目とか
- 今まで個人開発しかしていないし、それが事業にもなったことがない
- 長期インターンとかやってたけど、そのあたりあんまり意識したことのない自分
そもそものお話
- あなたがコードを書いている時間にも事業のお金は使われている。
- ユーザが求めているものをまず提供することが大事。
- クリーンアーキテクチャは結構だが、ユーザは早く機能とかUIが良くなってほしいと願っている。
先人に対する尊敬
- コードが汚くても、それが事業として成り立っているのであれば、汚くてもそのコードを書いた人に尊敬を持つ。
- ただ、事実として汚いので、改善はする。事業に影響がない範囲内における努力で。
- 大事なのは早く失敗すること。文句を言っている時間で手は動かす。
放っておくというの選択肢もあるよ
- 一つ直すと、全部直したくなってくるが、必要がある箇所のみ直すこと。
- コードレビューの際に先輩にどうするのが良いのかを聞き、やることリストに積んでおく→これがFIXMEとかTODOとなっていると、他の人もわかりやすいので、コメントで残しておく。