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[WIP]新卒エンジニアが生産性を3ヶ月で生産性を向上させるために考えてやってみたこと

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概要

この半年、生産性を上げるために色々な施策を試して来たので、その中で効果が大きくあったもの、なかったものを自分への振り返りと自戒を込めてまとめる。
エディタのことも書こうと思っているが、そうでない部分も多々あるので、エディタのカスタマイズのみみたい方は飛ばして読むことを推奨。

まとめ

秘伝のタレを醸成しなさいということ。

自分の仕事の傾向を知ること

1. 自分が仕事中にやりたくなっちゃったことを書く

自分の場合、仕事中に別タスクをやりたくなってしまうことが多かった。
そのため、別のことをやりたくなってしまった時に、ひとまず、書き出して、もう一回戻るということをやってみた。
以下は例である。

  1. とある実装を行なっていて、エディタが使いづらいと思ってしまう。
  2. カスタマイズすれば、楽しいかも・・・
  3. カスタマイズを始める

こうなる前に1の時点で書き出しをやって、それは夜のお楽しみとした。

2. 自分の好みの仕事とそうでない仕事を書く

検証が好きな人もいれば、実装が好きな人もいると思うが、自分の場合は、
検証つくんのめんどくさ。テストの実装めんどくさ。と感じてしまう人間である。
そのため、テストはできるだけ実装するのが、めんどくさくないように考えることとした。

例) ユニットテスト: PHPUnitを前提として

  1. PHPUnitGeneratorを導入
  2. カバレッジはすぐに出せるようにコマンドなり、なんなりをカスタマイズ

例2) コンビネーションテスト

  1. テストに必要なCSVファイルをすぐに作れるようにグーグルスプレッドシート(gasで書いたりもした)を活用する。
  2. CSVファイルのアップロードをコマンドで検証できるようにスクリプトを作成

ペアプロをしてもらう

ペアプロというのかわからないが、どのようなことをすれば、良いのかわからないケースというのが多いので、自分の仕事を先輩がやった場合、どのように仕事をしているのかというのを半日なり、一日なりもらって観察する。自分と違うなと思ったところをストップをかけてなぜそのようにしたのか探り、

エディタをカスタマイズする

偉大な先輩方は必ず、まず一つのエディタに詳しくなれと言っているが、それをそのままの言葉で受け取ってはいけないということがわかった。どうやらエディタ博士になれということではない。言葉の真の意味としては、エディタを時と場合に応じてカスタマイズできるようになっておき、自分の生産性を担保しろ!ということらしい。

自分の場合は、利用しているエディタがAtomなので、atomのパッケージを自作したり、自分が生産性を担保する上で必要なパッケージを使いやすいようにショートカットキーをカスタマイズしたりといったことを実行することとした。

zsh shellをカスタマイズする

要するにオレオレコマンドを作成したりなどしろということ。
よくやるコマンドの一連を一つのコマンドとしてラップしたりしておくと良い。
また、よく使われる設定ファイルなどを自動生成できるようにしておくとさらにはかどることだろう。

例) よく使うファイルの生成

  1. my.cnf→これはどこにいったとしても必要な設定というのが存在する。秘伝のタレとして持っておくと良い。もちろん独自の設定が必要な場所をカスタマイズすることは必要だが、基本的にどこでもやる必要がある設定を飛ばすことができるため、はかどる。
  2. apacheの設定ファイル。これも理由は同上。
  3. nginxの設定ファイル。これも理由は同上。

ここでやってはいけないことはこれ自体に時間をかけすぎないこと。
偉大な先輩方がネットに上げているものをみて必要な部分をいただくこと。
もちろん理解せずにコピーしまくるとかいうことではない。

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