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Sublime Text 3 で構文エラーチェックする設定のまとめ

Last updated at Posted at 2015-01-15

Macの場合を例に説明していきます。

事前にPackage Controlをインストールしてプラグインの管理が行えるようにしておきましょう。

cmd + shift + P でCommand Paletteが表示されるので、[Install Package] からプラグインのインストールに進んでください。

スクリーンショット 2015-01-14 22.22.04.png

基本プラグインをインストール

SublimeLinter

まず上記のプラグインをPackage Controlからインストールしましょう。
構文エラーを自動的にチェックするためのプラグインです。
エラーのある箇所に印がついて、エラー理由を指摘してくれます。

スクリーンショット 2015-01-15 9.50.43.png

スクリーンショット 2015-01-15 9.52.14.png

このプラグインと別にそれぞれの言語に対応したプラグインをインストールしていきます。

SCSSの構文チェック

SublimeLinter-contrib-scss-lint

上記プラグインをPackege Controlからインストール。

追加でターミナルから以下を入力し、scss_lintをインストール。(要Gem)
$ sudo gem install scss_lint

スクリーンショット 2015-01-15 9.54.13.png

SCSSの構文チェックが出来るようになります。
エラーのある箇所は行数の左側に印が付きます。

Javascriptの構文チェック

SublimeLinter-jshint

上記プラグインをPackege Controlからインストール。
ターミナルから以下を入力し、jshintをインストール。(要npm)
$ sudo npm install -g jshint
Sublime Textを再起動。

Javascriptの構文チェックが出来るようになります。

PHPの構文チェック

SublimeLinter-php

SublimeLinter-phplint

上記2プラグインをPackege Controlからインストール。
ターミナルから以下を入力し、phplintをインストール。(要npm)
$ sudo npm install -g phplint

PHPの構文チェックが出来るようになります。

PSR2準拠の構文チェックを行いたい場合は、追加で下記のプラグインをインストールしてください。

SublimeLinter-phpcs

SublimeLinterでPHP(PSR2準拠)の構文チェックが可能になる。
追加でターミナルから以下を入力する
$ cd /usr/lib/php
$ sudo php install-pear-nozlib.phar(pearをインストールしていない場合)
$ sudo pear install PHP_CodeSniffer
$ phpcs -i

スクリーンショット 2015-01-15 9.30.44.png

上記のような表示が出ていれば成功です。

表示スタイルの変更

cmd + shift + P でCommand Paletteが表示されるので、[SublimeLinter:Choose Mark Style] を選択します。
スクリーンショット 2015-01-15 18.44.03.png

スタイルのリストが表示されるのでお好みのスタイルを選択してください。

スクリーンショット 2015-01-15 18.48.04.png
スタイルの見え方などについては下記リンクを参照してください。
http://sublimelinter.readthedocs.org/en/latest/mark_styles.html

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