日本語で、あまりVSCodeでRaylibを使う方法が書かれていないので、初心者にもわかりやすいようにここに書きたいと思います。
参考
1. Raylibをダウンロード
まず。https://raylib.com にアクセスしてください。そしたら、赤い枠でおおわれているDownload Nowをクリックしてください。
そしたら、灰色の支援をしないでダウンロードをクリック。
赤い枠のダウンロードをクリックして、ダウンロードが開始されます。
終わったら、Win+Eを押し、エクスプローラーを開いてください。
ダウンロードファイルにraylib installerがあるので、それをダブルクリックしてください。インストーラーが起動します。何も変更する必要がないので、NextやInstallだけを押してください。これで、Raylibのインストールが完了します。
2.C/C++(MinGW)をインストール
ダウンロードが終了したらwindowsキーを押してpathと入力してください「システム環境変数」を開いてください。そしたら、環境変数(N)→上のxxのユーザー環境変数のPathをクリックしPathの行を青くしてください。そしたら、上のほうの編集をクリックしてください。新規をクリックしてください。そしたら
C:\raylib\w64devkit\bin
をコピペしてください
ついでに、あとで行うMakefileの使うためのPathを追加します。
また同じく、新規を押し、
C:\GnuWin32\bin
これをコピペしてください。最後に、3つのpath環境変数のウィンドウがあると思うので、すべてOKをクリックしてください。これで完了です。
3.Makefileをダウンロード
これは
これを見てインストールしてください。
ただし「makeコマンドを実行できるようにパスを通す」以降はやらなくていいです。
4.VSCodeをダウンロード、設定をする
まず、
ここに移動してください。左の、青い四角形で囲われたWindowsをクリックして、ダウンロードしてください、
Win+Eを押しエクスプローラーを開いて、ダウンロードフォルダーにあるVSCodeのインストーラーを開いてください。
インストーラー内で特に何も設定を変更する必要はないです、でも、
PATHへの追加(再起動後に使用可能)はチェックをできれば入れてください。
VSCodeをダウンロードできたら、起動し、左の欄にある、正方形が4つ並んでいて、右上が欠けているようなアイコンをクリックしてください。そしたら、Maeketplac... のところに C++ extension packと入力してください。公式マークでMicrosoftと書いてあるやつのC++ extension packをインストールしてください。
次に、Makefile toolsと入力し、Microsoftが作ったMakefile toolsをダウンロードしてください。
最後に、Japanese languageと調べて、地球儀のアイコンの Japanese Language Pack for Visual Studio Code をダウンロードしてください。
これでVSCodeのダウンロード、設定は終了です。
そしたら、一度PCを再起動してください。
5.RaylibのVSCodeテンプレートをダウンロード
https://github.com/educ8s/Raylib-CPP-Starter-Template-for-VSCODE-V2
ここに行ってください。そしたら、右上の<>Codeをクリックし、Download ZIPをクリックしてインストールをしてください。
そしたらWin+Eをクリックし、ダウンロードフォルダーにzipファイルがあると思うので、これを1クリックし、上にあるすべて展開をクリックして、zipファイルを解凍してください。そしたら、そのファイルを開き、main.code-warkspaceをダブルクリックしてください。VSCodeが開くと思うので、そしたら、srcの中のmain.cppをクリックして、コードを開いてください。そしたら、F5キーを押してください、Windowが現れ、ウィンドウに跳ね返るボールが出てきたら、環境構築は完了です!
6.環境構築できたけど、どうやって勉強すればいいの?という方へ
自分的には、https://www.raylib.com/examples.html のコードを写経するのがおすすめです。また、YouTubeでC++ Raylib Tutorialと調べるとでてくるチュートリアルをやることも良いと思います。
7.終わりに
お疲れさまでした。最後に、エラーが発生してすすめない方や、質問がある場合は、遠慮なくコメントしてください!できる限り答えます。また、誤字があった場合も言ってくださると幸いです。よきProgramming Lifeを!