「見える化」という言葉が嫌い。
理由としては
日本語としてありえない。(冗談抜きで大量にみると寒気が走る。)
見える化のすることが不明。
見える化プロジェクトは見える化という単語が独り歩きし、毎回スコープが決まらない。
見える化に対応する英語が見つからず、困る。
見える化を英語にするとどうなろうか。
Visualization
海外資料をVisualizationで調べるが、見える化とはイコールにならず、苦労する。
Visualizationを日本語にするとどうなろうか。
可視化
ただ、可視化は見えることにすることであり、それがビジュアル化かどうかは問うていない。
つまり、見える化≠Visualization≠可視化 なのではと気付いてきた。
一気に結論だが、見える化は別の言葉に置き換える(気持ち悪いから)とかではなく
以下の機能を内包している言葉なのではと、考える。
1データの整備
2データの可視化(Visual化含む)
3データの分析
1の部分が置き去りにされることが多く、
3は別のプロセスで実行されることもあり、
2に重点を置かれるパターンがほとんど。
・・・こういう風に最初に分けてからプロジェクトを進めれば少しはうまく進みそう。
ただ、上の方で独り歩きしてから決まって降りてくることが非常に多いのよね。。。
「見える化」はのITの成長を阻害しているバズワードだと考えます。。。