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はじめてのJavaScript⑱ 「関数の演習」

Last updated at Posted at 2021-11-02

1. はじめに

本記事では、JavaScriptの
「関数の演習」
について記載する。

2. 演習内容

演習のテーマとして、
レモンの値段を計算するプログラムの関数化
というテーマで進めていく。

3. 演習の条件

演習を進めていくにあたって、条件を以下に記載する。

Aさんが1個100円のレモンを15個購入した。

レモンの単価と値段を関数の引数に渡すと、合計金額を計算してreturnする関数を作成していく。

作成した関数を呼び出して、コンソールへ出力する。

上記条件に付随して、以下補足を記載しておく。

関数の定義方法は、function命令を使用する。

関数名はprice

引数「単価」の変数名はunitPriceとする。

引数「個数」の変数名はnとする。

4. 実践

function命令の記述

index.js
index.js
function price(unitPrice, n) {
  return unitPrice * n;
}

構文に関しての解説は以下図の通り。
スクリーンショット 2021-11-02 20.16.58.png



コンソールへの出力

index.js
index.js
console.log(price(100, 15));


コンソールへ出力する際、変数priceにそれぞれ引数を渡してあげるので

100:レモンの単価=unitPrice

15:レモンの個数+n

と解釈できる。


デベロッパーツールでの検証

今回の演習結果から
レモンの単価(100円)×レモンの個数(15個)=1500円
となるはずである。
デベロッパーツールで検証してみると、
スクリーンショット 2021-11-02 20.33.19.png
正しく出力することが出来た。

5. おわりに

次項:JavaScript DOM操作① 「DOM操作の基本概要」に続く。

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