1. はじめに
本記事では、JavaScriptの
「関数の演習」
について記載する。
2. 演習内容
演習のテーマとして、
「レモンの値段を計算するプログラムの関数化」
というテーマで進めていく。
3. 演習の条件
演習を進めていくにあたって、条件を以下に記載する。
Aさんが1個100円のレモンを15個購入した。
レモンの単価と値段を関数の引数に渡すと、合計金額を計算してreturnする関数を作成していく。
作成した関数を呼び出して、コンソールへ出力する。
上記条件に付随して、以下補足を記載しておく。
関数の定義方法は、function命令を使用する。
関数名はprice
引数「単価」の変数名はunitPriceとする。
引数「個数」の変数名はnとする。
4. 実践
function命令の記述
コンソールへの出力
index.js
index.js
console.log(price(100, 15));
コンソールへ出力する際、変数priceにそれぞれ引数を渡してあげるので
100:レモンの単価=unitPrice
15:レモンの個数+n
と解釈できる。
デベロッパーツールでの検証
今回の演習結果から
レモンの単価(100円)×レモンの個数(15個)=1500円
となるはずである。
デベロッパーツールで検証してみると、
正しく出力することが出来た。