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はじめてのJavaScript① 「"Hello World"のプログラム作成」

Last updated at Posted at 2021-09-23

##1. はじめに
本記事では、JavaScriptの
「"Hello World!"のプログラム作成」
について記載する。
##2. 作成手順
###1.フォルダの作成
デスクトップ上にフォルダを作成する。
フォルダ名は任意だが、今回は「JavaScript」とする。

フォルダ

スクリーンショット 2021-09-23 14.27.21.png

###2.作成フォルダをテキストエディタへ反映 作成したフォルダをエディタへドラッグ&ドロップ。 画像のように、作成したフォルダがエディタへ反映されている。
エディタへの反映

スクリーンショット 2021-09-23 14.33.02.png

###3.JSフォルダ、HTMLファイルの作成 ####1.JSフォルダの作成 作成の目的として、JavaScriptファイルを整理するため。
フォルダ作成

スクリーンショット 2021-09-23 14.38.24.png

####2.HTMLファイルの作成 次にHTMLファイルの作成を実施する。(作成方法は省略) ファイル作成後、HTMLファイルの雛形を作成する。(shift+!)
HTML雛形作成

ezgif.com-gif-maker.gif

####3.HTMLファイル内の記述 記述内容として、bodyタグの終了タグの1行上にscriptタグを記述し、そのタグ内に"Hello World!"を出力する。
index.html
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
    <title>Document</title>
  </head>
  <body>
    <script>
      console.log('Hello world!');
    </script>
  </body>
</html>
console.logとは、JavaScriptを実行する際にコンソールへ出力するための命令文である。 ![スクリーンショット 2021-09-23 14.56.38.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/662822/97c253c3-b391-7004-2ae1-bb28e0dd310c.png) Google Chrome デベロッパーツールにてConsoleをクリックすると、"Hello world!"と出力されていることがわかる。
####4.JavaScriptの外部ファイル化 [こちらの項](https://qiita.com/drafts/a7f9c817c929d9b59188/edit#1js%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%80%E3%81%AE%E4%BD%9C%E6%88%90)で触れた件で、JSフォルダ内にJavaScriptファイルを作成し、HTMLファイルと紐付けるやり方を記載する。 #####1.JavaScriptファイルの作成 JSフォルダ内に「index.js」ファイルを作成。
index.jsの作成

スクリーンショット 2021-09-23 15.09.35.png

#####2.avaScriptファイルをHTMLファイル内に紐付ける [こちらの項](https://qiita.com/drafts/a7f9c817c929d9b59188/edit#3html%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%86%85%E3%81%AE%E8%A8%98%E8%BF%B0)のように、bodyタグ内にscriptタグを記述し、scriptタグにsrc属性を付与し、JavaScriptファイルを紐付ける。
scriptタグの記述
index.html
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
  <head>
    <meta charset="UTF-8" />
    <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" />
    <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0" />
    <title>Document</title>
  </head>
  <body>
    <script src="js/index.js"></script>
  </body>
</html>
次に、JavaScriptファイル内に[こちらの項](https://qiita.com/drafts/a7f9c817c929d9b59188/edit#3html%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%86%85%E3%81%AE%E8%A8%98%E8%BF%B0)で記述したように"Hello World!"を出力する命令文を記述する。
index.js
console.log('Hello World!');

HTMLで記述したように、JavaScriptで記述したのと同じ結果となる。
スクリーンショット 2021-09-23 15.19.24.png
##3. エラー解決法
JavaScriptのエラーを自力で解決する方法として、

・Google Chrome デベロッパーツールのConsoleを使ったエラーの確認
・エラーメッセージの一覧

を記載する。
###Google Chrome デベロッパーツールのConsoleを使ったエラーの確認
エラーが出ない場合は、以下のように"Hello World!"と出力される。
スクリーンショット 2021-09-23 15.19.24.png
実際に出力命令文をタイプミスしてみる。

index.js
konsole.log('Hello World!');

すると、以下のようなエラー分が出力される。
スクリーンショット 2021-09-23 15.38.02.png
赤枠で囲ったエラー分を訳すると、

Uncaught ReferenceError: →キャッチされていない参照エラー

konsole is not defined →konsoleは定義されていない

at index.js:1 →index.jsファイルの1行目

つまり、
index.jsファイルの1行目に記載されたkonsoleは 定義されていないのでエラー出力されてる
ということである。
ちなみに、エラー文の末尾に(anonymous)@index.js:1をクリックすると、誤記と思われる行を参照することができる。
ezgif.com-gif-maker.gif
エラーが出力された際は、このようにデベロッパーツールを参照するようにしたい。


###エラーメッセージの一覧 MDNの[JavaScript エラーリファレンス](https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Errors)にエラー一覧が記載されているので、自力で解決しない際は積極的に参照すること。 ##4. おわりに 次項:[はじめてのJavaScript② 「演算」](https://qiita.com/Stack_up_Rising/items/18b113995fd0ece210c3)に続く。
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