1. はじめに
本記事では、JavaScriptの
「関数」
について記載する。
2. 関数とは?
タスクや値の計算を実行する処理の集まり
与えられた入力値に基づいて、何らかの処理を行いその結果を返す仕組み
3. 関数の区分
標準関数
JavaScriptが標準で用意している関数
random関数(0〜1の範囲の乱数を返す)
round関数(数字を四捨五入)
ユーザー定義関数
開発者が自分で関数を定義
4. 関数の定義方法 3種類
1.function命令で定義する
2.関数リテラルで定義する
3.Functionコンストラクターで定義する
5. 例題
例題は「四角形の面積を計算する関数」というテーマで進めていく。
四角形の縦の長さと横の長さを引数に渡すと、四角形の面積(縦×横)を計算して、値を返す関数を作る。
作った関数を使って、高さ3m、横幅5mの四角形の面積を求め、コンソールへ出力する。
※単位は㎡とする。(単位の出力は不要)
次回記載する記事より、3種類の方法で関数を定義してみる。
### 補足 引数:関数の呼び出し元から、関数へ値を渡すときに使う特別な変数 ## 6. おわりに 次項:[はじめてのJavaScript⑮ 「function命令」](https://qiita.com/Stack_up_Rising/items/cebb01c8c08f85e9705a)に続く。