それは私
絶賛、環境構築失敗中です。
経緯としては、ESPNetなる技術を使いたくて、解説サイト通りに、UbuntuとAnacondaを入れてやっていました。
ところが、上手くいかず、インストールをあの手この手で趣向を変えながら何度も繰り返しているうちに70GBほど容量を食ってしまいました。3日間で18時間くらいの時間を無駄にしました。もう一度やり直すために、Anacondaと関連ファイルを全て消してやり直すことになり今に至っています。現在、約70GBのファイル達を消しながら記事制作中です。
何故、今回に限らず毎回失敗するのか、何がいけないのかについてメモ程度にまとめます。
0. 構築に関する技術を体系的に理解していない
全てこれに集約されます。
理解していなければ理解すればいい話なのですが、環境構築後の本題とはほとんど関係ないので飛ばしがちです。
解説サイトの内容をそのままやれば行けるだろうなどという考えもそれを後押ししています。
とはいえ、環境構築はある程度ささっと終わらせたいのが本望。本題ではないところに理解する時間を割くのはもったいないです。
では、この願いを叶えながら環境構築するにはどうすればよいのか。これについて考えていきます。
1. 解説サイトを何か所かまわり、一番ポピュラーそうな方法を探す
どのサイトも同じでしょ~とか思って、検索結果の一番上に出てくるサイトを鵜呑みにするのはやめます。
何か所か見て良さそうなのを判断するのが堅実。
2. 環境構築に必要なソフトを知らずに進めない
今回、UbuntuもAnacondaも初めてなのでほぼ何も知らなかったのですが、よくよく考えてみるとUbuntuは導入を楽にするために必要としてもAnacondaまではいらなかった気がします。
何をダウンロードするかさえ書いていないサイトを見て挿入するのはやめます。アンインストールしてやり直すのすら大変なので。
3. 導入したものは本当に必要だったのか疑う
ずーっとAnacondaを主とした構築を進めてきましたが、Anacondaはどうやら古いパッケージなどを保持するらしく、さらにディレクトリごとに異なる環境を作り出すため、後片づけが大変でした。
何が必要で何がいらないかをちゃんと判断していきたいです。
おしまい
記事書くのも萎えたので終わります。
以上!良い環境構築ライフを!!