はじめに
最近、CI/CD周りの構築に関心があり、CircleCIについて少し触ってみました。
そこで、キャッシュ周りについて簡単なメモを残しておきたいと思います。
save_cache
下記のように、pathとkeyを設定する事でキャッシュできる。
また、keyの指定時にchecksumを用いて、yarn.lockをSHA256でhash化しています。
version: 2
jobs:
build:
docker:
- image: circleci/node:10.8.0
working_directory: ~/hoge
steps:
...do something
- save_cache:
key: v1-hoge-{{ .Branch }}-{{ checksum "yarn.lock" }}
paths:
- ~/hoge/node_modules
restore_cache
save_cacheで指定した同じkeyを用いて、キャッシュをリストアします。
こうする事により、キャッシュしたnode_modulesを使用することができます。
※yarn.lockの中身に変更があれば、hash値も変わるので、キャッシュされたnode_modulesは使用されません。
steps:
- restore_cache:
key: v1-hoge-{{ .Branch }}-{{ checksum "yarn.lock" }}
参考