エビデンス取得マクロツール(スクリーンショットキー押すだけ)

#１．出展元はこちら
■t-hom’s diary
VBA スクリーンショットを撮るたびに自動でシートに張り付けるマクロ

規約読みました。
流用させて頂いております。ありがとうございます。

#２．クリップボードに入ったスクリーンショットを自動でExcelに張り付けていくマクロ

AutoCapture()

Declare Function OpenClipboard Lib "user32" (Optional ByVal hwnd As Long = 0) As Long
Declare Function CloseClipboard Lib "user32" () As Long
Declare Function EmptyClipboard Lib "user32" () As Long
Public LOCALOFFSET As Long

Sub AutoCapture()

    'クリップボードを空にする。
    OpenClipboard
    EmptyClipboard
    CloseClipboard
                    
    MsgBox "AutoCaptureを開始します。" & vbNewLine & _
        "①貼り付け開始位置にカーソルを置いて" & vbCr & _
        "②貼り付け開始位置変える場合はリセットボタン押して" & vbCr & _
        "③このマクロ起動中はエビデンスに全て貼付けられるから注意", vbInformation
    Dim CB As Variant
    Dim IsFirst As Boolean: IsFirst = True
    Do While True
        CB = Application.ClipboardFormats
        If StrConv(ActiveSheet.Cells(1, 1).Value, vbUpperCase) = "EXIT" Then GoTo Quit
        If CB(1) <> -1 Then
            For i = 1 To UBound(CB)
                If CB(i) = xlClipboardFormatBitmap Then
                    If IsFirst = True Then
                        ActiveSheet.Paste Destination:=ActiveCell
                        IsFirst = False
                        LOCALOFFSET = LOCALOFFSET + CInt(Sheets("メニュー").Range("kankaku").Value)
                    Else
                        ActiveSheet.Paste Destination:=ActiveCell.Offset(LOCALOFFSET, 0)
                        LOCALOFFSET = LOCALOFFSET + CInt(Sheets("メニュー").Range("kankaku").Value)
                    End If
                    
                    'クリップボードを空にする。
                    OpenClipboard
                    EmptyClipboard
                    CloseClipboard
                End If
            Next i
        End If
        DoEvents
    Loop
    
Quit:
    MsgBox "AutoCaptureを停止しました。", vbInformation
    ActiveSheet.Cells(1, 1).ClearContents
End Sub

reset()

'貼付け位置をリセット
Sub reset()
    LOCALOFFSET = 0
    MsgBox "リセットしたよ"
End Sub

stopMacro()

'マクロを停止する
Sub stopMacro()
    MsgBox "マクロを停止したよ"
    End
End Sub

#３．使用準備
①Alt+F11でVBEを開きシートでも標準モジュールでもいい標準モジュールに上記マクロを貼り付ける※Option Explicitの宣言がある場合は宣言を削除する
②シート名を「メニュー」とし、そこに以下キャプチャの様な感じでボタンを作成。マクロとボタンを関連付ける
・「開始」ボタンに「AutoCapture()」を登録する
・「停止」ボタンに「stopMacro()」を登録する
・「リセット」ボタンに「reset()」を登録する
③どこでもいいのでセルに「kankaku」という名前を付ける

#４．あとは使うだけ！
①マクロを開始し、スクリーンショットでキャプチャを取るとセルのカーソルが置いてある場所に張り付けられる。※貼付け後はクリップボードは空になる
②２回目以降は名前が付けられたセル「kankaku」から取得した数値分、下にずらして張り付けていく
③貼付け位置を変える時はリセットボタンを押す
④マクロ起動中は、コピーしたものはすべてEXCELシートに張り付けられてしまうため、使用が終わったら停止ボタンでマクロを停止する

#５．使ったらこんな感じ

おーわり