目次
1.はじめに
2.Pythonについて
3.インストール
4.スクリプトエディタ
5.使ってみよう
6.さいごに
1. はじめに
Pythonに関して基礎の基礎に関する質問をもらうことが結構あったので基礎に特化した記事を書いてみようと思い書いている次第です。
この記事ではPythonを使う前に、環境構築について説明します。もうすでに構築済み、理解できているという方は次の記事に進んでください。
(この記事はWindows向けで、筆者はWindows10を使用しています。)
2. Pythonについて
グイド・ヴァン・ロッサムにより創り出され、1991年にリリースされたプログラム言語の一種です。Python2とPython3があり、場合によっては2のみ3のみのものも存在するので気を付けてください。Python2はサポートも切れているため、この記事では "Python3.9" を使用します。
3. インストール
- Python公式サイト よりダウンロードしてください。現在の最新verは "3.10.7" のようです。
- ダウンロードしたexeファイルを開き、インストールします。
この時、パスを通すみたいなものにチェックを入れてください。
番外編
OSにインストールしたくないという人は、replit や paiza.io というオンラインサービスもありますので活用するのもいいと思います。
4. スクリプトエディタ
その名の通りスクリプトをエディトするやつです。Pythonでもちろんコードを書くわけですが、そのときに使用するソフトウェアを決定しましょう。今回はおすすめを3つあげておきますので、自分に合ったものをお使いください。
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メモ帳
起動簡単・容量取らない・使いやすい!シンプルに使いやすいですね。
普通にtxtファイルを新規作成して中身を編集後、拡張子を.pyにリネームします。 -
Visual Studio Code
Microsoftの高機能エディタ。無料で高機能、、、結論最強です。
Pythonのほかにもjsやhtmlなど幅広く扱えます。 -
Notepad++
これも無料で高機能の素晴らしいエディタです。容量的にも優しいエディタですね。
VSCode同様、jsやhtmlなど幅広く扱えます。
5. 使ってみよう
Pythonの環境は作れましたか?いよいよコードを書いてみましょう!細かいコード構築の説明は別記事で紹介予定なので、今回は簡単なコードを1つ説明します。
# HelloWorldを表示するコード
# '#'はコメントを意味します。
print("HelloWorld")
このコードは HelloWorld と表示するものです。
このコードを任意のスクリプトエディタにペーストし、実行してみましょう。
コードの詳細な解説は別記事で行う予定ですので、「へーPythonってこんなコード書くんだー」くらい思っといてください。
6. さいごに
いかがでしたか?本当に基礎を書きましたが、案外こんな基礎を書いている記事がなかったので、少し丁寧に書いてみました。初めての記事だったので不備がありましたら教えていただければ幸いです。
次回以降はいよいよ本格的にコーディングしていきます!