ライセンスめんどくさいし自分でも作れるんじゃね?と思いQRReaderを作成。
配布にCocoaPods(遺産なんて言わないで)を採用。
結果出来たが、少し躓いたのでメモ
今回作ったライブラリ
今後も更新します。
下記の記事を参考にさせていただきました。
めちゃくちゃ参考にさせていただきました。ありがとうございます。
はじめに
上記の投稿で、自分の理解の及ばなかった箇所を備忘録として作成。
上記の記事に沿って作成します。
1. ライブラリの作成
ここは順調
2. Githubに公開
ここは順調
3. podspecファイルの編集
podspecの内容チェック
pod lib lint SampleLib.podspec
このコマンドでpodspecの内容をバリデーションチェックしてくれる
-
s.description
はなくても大丈夫 -
s.summary
の初期値は'A short description of [ライブラリ名].'
s.summary
はこの文字列ではダメなので、しっかりと説明を書く必要がある。 -
s.swift_version
を指定する必要がある。
以下は5.0の例
s.swift_version = '5.0'
-
Cocoapodsが悪いのか、
s.ios.deployment_target
がちょっと低い。
自分で考えて手動で変えてあげる必要がある。(変えなくてもOK)
4. README.mdの編集
ここは順調
5. 自作ライブラリファイルの配置
ここは順調
6. 動作確認
CocoaPodsで自動で作られたものが色々ずれる。
AppDelegate.swift
については補完が出るので修正
その他、自作ライブラリのバージョンが9.3(俺調べ)だったので、考えてあげる
(あげる必要がない時は、動作確認用のバージョンを13.0から9.3まで下げる必要がある。)
7. CocoaPodsにアカウント登録
ここは順調
8. git tag でバージョン付け
ここは順調
9. 最終確認
この時点で、gitにtagをつけていないとダメ。
バリデーションチェックする前にpush。。。?って思ってあげなかったらしくった。
gitにpushとtag付けが完了したら9
を実施。
10. CocoaPodsへ公開
pod trunk push [ライブラリ名].podspec
11. 運用
8~10
は、ライブラリ更新の度に行う必要がある。
注意点
・tagは値を変えること。
・s.version
はtagと同じ値にすること
最後に
この記事めちゃくちゃ細かく書かれてたので、すごくわかりやすかったです。
ありがとうございました。
最後に
iOSアプリ開発をしています。
主にSwiftですが、最近は熱が入ってきてFlutterも🦾
色々やってます。もし良かったら見てってください。