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Webサイト内でのユーザ行動解析ツールUserHeatを使用する為の5STEP

Last updated at Posted at 2019-01-20

UserHeatとは

Webサービスをユーザーがどう利用しているかを以下の視点で分析し、ヒートマップを生成してくれるサービスです。

  • マウスをどう動かしているか
  • どこがクリックされているか
  • どこが読まれているか
  • どこからの離脱が多いか
  • どこで利用を終了しているか

無料プランでも約1000種類のページ、30万PVまで利用できます。

※上限を超えても、勝手に課金される事は無いとの事です。

導入

STEP1

https://userheat.comにアクセスして、利用開始。
計測したいサイトのFQDNを指定し、会員登録します。

STEP2

ログインし、メニューの「解析タグ発行」から埋め込みスクリプトをコピーします。
image.png

STEP3

コピーしたスクリプトを登録したFQDNの解析したいページ全てのheadタグに埋め込みます。
シンプルなRailsアプリだと、app/view/layout/application.erb.htmlに貼り付けるだけです。

app/view/layout/application.erb.html
<!-- User Heat Tag -->
<script type="text/javascript">
XXXXXXXXXX
XXXXXXXXXX
</script>
<!-- End User Heat Tag -->

STEP4

アクセスが溜まるのを待つ。
解析には各ページ50~100Pvが必要との事です。

STEP5

UserHeatのマイページ>「解析結果の一覧」から、解析結果を確認します。
https://userheat.com/summaries

以下の様に、ヒートマップがページのキャプチャにマッピングされて表示されます。
image.png
※ クエリパラメータは指定できない為、パラメータ必須のページはキャプチャが取得でき ません。
上記画像のページはユーザがログインしている場合、クリックがされている箇所に
テキスト投稿フォームが表示される仕様ですので、何も表示されていません。

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