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[書籍感想] ’Becoming a Better Programmer’を読んだ個人的な感想

Last updated at Posted at 2018-10-28

書籍名 : Becoming a Better Programmer
作者 : Pete Goodliffe
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はじめに

会社の先輩のお勧めで本を読むようになりましたが,ITで仕事を始めた私に必ず必要な本だと思いました。
まだJAVA言語を習い,それをもとにWebとAndroidを1年ほど学んだ私に
‘どうやってITをうまくできるか。どうやってCodingをきれいに作れるか。’
についての悩みはいつも持っています。そんな私に道を教えてくれる本ではないかと思いました。

書籍の概要

本は全部で5つに分けて各パートはプログラミング時の実質的な実行方法を自分のものにする方法、プログラマーとしてプログラミング業務や作業環境を受け入れる姿勢、チームや会社でプログラミング業務やプロジェクトを仕上げる過程、プログラマーまたはプログラマーではない同僚たちと一緒に働くために必要な価値観に対する筆者の経験を 知らせていました。その中で各チャプターごとに筆者の経験と感じたことを知らせ、これに対して読者たちも考えるように質問をしたのが印象的でした。ただ、筆者の経験を羅列するのではなく、読者の考えで決着をつけるのがよかったです。

他の人のためにコーディングするのを忘れないようにしよう。

プログラミングを勉強しながら、1ヵ月間簡単なウェブサイトを作ったことがあります。その時、 私はチームメンバーのコードを読んで苦しんでいる自分の姿を見ました。チームメンバーのコードで結果値を受け取り, これをまた自分のコードの入力値に入れるため、チームメンバーのコードを理解して適切な結果値のために修正しなければなりませんでした。私は200行ぐらいのコードを読みながら解釈しなければならないので、それに多くの時間がかかりました。その時、他人が私のコードを見るときも同じではないかなと思いました。
 このような経験をもとに筆者の助言は当たり前だが、必須で自分が必ず身に付けなければならないことでした。
筆者は正しい資料型、明確な変数の名前と他人の目から見ると読みやすくて重複しない短いコードで作成することが重要で、一貫したレイアウトスタイルを使用しなければならないと話しました。
 チームのコラボを通じて作るコードはチームメンバーのコミュニケーションであり、コミュニケーションがうまくなるためには明確で、チームメンバーたちが見るのも理解しやすいプログラミングにならなければなりません。また、誤って書かれたコードを再度修正すること(Code Refactory)を通じて適切な構造と簡潔なコードになるよう努力しなければなりません。

最後に

今の私のIT実力と経験において難しい本でした。本の内容を100%理解できなかったが、ITの仕事でどのような姿勢をもってどのような考えでプログラミングにするかについて考える時間を持ちました。この本は1年ごとに再び読めば感じる部分がもっと多いと思いました。

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