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TortoiseGitのセットアップ

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Windows上にTortoiseGitを導入し、GitLab上のリモートリポジトリに接続するまでの手順。

なお、リモートリポジトリには公開鍵認証によるSSH接続を行うものとする。


検証環境


  • Windows10 Pro 1709 x64

  • Git for Windows 2.17.1.2 x64

  • TortoiseGit 2.6.0 x64


ダウンロード

以下のサイトからGitクライアントをダウンロードする。

https://git-for-windows.github.io/

以下のサイトからTortoiseGit本体と言語パックをダウンロードする。

https://tortoisegit.org/


Git for Windowsのセットアップ

TortoiseGitは裏でGit for Windowsを使用するため、先に入れておく必要がある。


インストール

ダウンロードしておいたGit for Windowsをダブルクリックで起動し、ライセンス情報を一読して次に進む。

2018-06-14_09h29_32.png

インストール場所は気にしなければ変更せずに次へ進む。

2018-06-14_09h29_40.png

インストールするコンポーネントは余計なものを入れたくないので、不要そうなものを外して次へ。

2018-06-14_09h29_47.png

スタートメニューへの登録は特に変更せず、そのままの設定で次へ進む。

2018-06-14_09h29_55.png

デフォルトエディターに関しては、特に使うこともないので"Use the Nano editor by default"を選択して次へ進む。

2018-06-14_09h30_04.png

環境変数では"Use Git from Git Bash only"を選択して次に進む。

ここで"Use Git from the Windows Command Prompt"にしてしまうと、コマンドプロンプトがGitBashに乗っ取られて非常に使いづらくなる。

2018-06-14_09h31_10.png

HTTPS接続時に使用するSSLコンポーネントは、"Use the OpenSSL library"を選択して次へ進む。

2018-06-14_09h31_33.png

改行コードの変換動作については、勝手に改行コードを変えてほしくないので"Checkout as-is, commit as-is"を選択して次に進む。

2018-06-14_09h31_57.png

ターミナルエミュレータの選択は、「Use MinTTY」を選択して次に進む。

2018-06-14_09h32_17.png

その他のオプションについては特に変更せず、そのままインストールを開始する。

2018-06-14_09h32_41.png

インストールが完了したらインストーラーを終了する。そのまま次の作業に進みたいので、余分なチェックは外しておくこと。

2018-06-14_09h34_30.png


初期設定

スタートメニューの中に追加されている"Git Bash"を起動する。

setup_git.jpg

GitBash上で以下のコマンドを実行し、自分の情報を設定しておく。コミットなどの際にこの情報がデフォルトで使用されるようになる。

$ git config --global user.email "メールアドレス"

$ git config --global user.name "名前"
$ exit


TortoiseGitのセットアップ


インストール

ダウンロードしておいたTortoiseGitをダブルクリックで起動し、次に進む。

2018-06-14_09h36_06.png

ライセンス情報を一読して次に進む。

2018-06-14_09h36_13.png

SSHクライアントは"TortoiseGitPlink..."を選択して次に進む。

2018-06-14_09h36_26.png

インストール先はそのままにし、次に進む。

2018-06-14_09h37_00.png

インストールを開始する。

2018-06-14_09h37_07.png

インストールが完了したら、インストーラーを終了させる。日本語化をすぐに行う予定なので、余分なチェックボックスは外しておくこと。

2018-06-14_09h38_11.png


日本語パッケージのインストール

ダウンロードしておいた日本語パッケージをダブルクリックで起動して次に進む。

2018-06-14_09h38_34.png

セットアップが完了したら"Configure TortoiseGit to use this language"にチェックを入れ、セットアップを完了する。

2018-06-14_09h39_08.png


公開鍵の生成

今回は公開鍵認証によるSSH接続を行うため、事前にクローン先コンピューターにて公開鍵を生成する。

プログラム一覧のTortoiseGitの中にある"PuTTYgen"を起動し、キー生成を開始する。

2018-06-14_09h45_46.png

上部のゲージがいっぱいになるまで、空白部分上でマウスカーソルを動かす。

2018-06-14_09h46_34.png

公開鍵が生成されて表示されるので、すべてコピーしておく。その後"Save private key"を押して秘密鍵の保存ダイアログを開く。

ちなみに"Key passphrese"にパスフレーズを入力することで、秘密鍵にパスワードを掛けることができるが今回は空白とした。

2018-06-14_09h48_06.png

パスフレーズをかけていない場合警告が出るが、無視して"はい"で進める。

2018-06-14_09h50_32.png

適当な場所に保存する。ファイル名も任意で良い。

2018-06-14_09h54_32.png


公開鍵をコピーし忘れた場合

PuTTYgenを起動し"Load"から秘密鍵を読み込ませると、公開鍵を再確認できる。

2018-06-14_11h12_39.png


参考:GitBashを使った鍵生成

※TortoiseGit内蔵のPuTTYで認証する際には結局PPK形式に変換する必要があるため、わざわざこちらの方法で生成する必要はない。

GitBashを起動し、以下のコマンドを実行する。

$ ssh-keygen -t rsa

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/c/Users/USERNAME/.ssh/id_rsa): (空白)
Enter passphrase (empty for no passphrase): 任意のパスフレーズ(空白可)
Enter same passphrase again: 任意のパスフレーズ再入力(空白可)
...

$ ls .ssh
id_rsa id_rsa.pub known_hosts

$ cat .ssh/id_rsa.pub
公開鍵文字列

id_rsa.pubが公開鍵なので、catなどで中身を表示してコピペすると良い。


参考:Linux(RHEL)での鍵生成

基本的にGitBashと同じコマンドで良い。

$ ssh-keygen -t rsa

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/c/Users/USERNAME/.ssh/id_rsa): (空白)
Enter passphrase (empty for no passphrase): 任意のパスフレーズ(空白可)
Enter same passphrase again: 任意のパスフレーズ再入力(空白可)
...

$ ls .ssh
id_rsa id_rsa.pub known_hosts

$ cat .ssh/id_rsa.pub
公開鍵文字列


GitLabへのSSH公開鍵登録

GitLabのアカウントに公開鍵を登録する。なお、公開鍵登録はGitHubでも可能。

GitLabログイン後の画面の右上にあるアバターを展開し、"Settings"を開く。

2018-06-14_09h56_42.png

画面左側にある"SSH Keys"を選択する。

2018-06-14_09h57_14.png

SSH鍵登録画面が表示されるので、"Key"部分に公開鍵文字列を貼り付け、Titleに好きな名前を入力して"Add key"を押す。

2018-06-14_09h58_05.png

公開鍵が登録された。

2018-06-14_09h59_35.png


GitLab上のリモートリポジトリをクローン

GitLabリポジトリの接続文字列をコピーする。なお、HTTPではなく"SSH"とすること。

2018-06-14_09h41_27.png

エクスプローラー上の適当なところを右クリックし、「Gitクローン(複製)」を選択する。

2018-06-14_09h39_55.png

"URL"の部分に接続文字列を貼り付け、"Putty認証キーのロード"にチェックをいれて秘密鍵ファイルを指定し、"OK"でクローンを開始する。

2018-06-14_10h01_38.png

クローンに成功するとリポジトリ用フォルダが作成され、その中にチェックアウトされる。

2018-06-15_17h28_24.png

以上