はじめに
Misskey垢を持っているが、ノートすることがあまりないので、TwitterでツイートしたものをMisskeyの方にノートして、ノート数を増やす作戦です(?)
僕が持っているアカウントは「りんごぱい」というインスタンスで登録しているので、そちらでやっていきます。
りんごぱい https://misskey.04.si
APIのアクセストークンの取得
まずは、APIを叩くためのアクセストークンを取得します。
ホームから、設定=>API
と移動します。
設定のAPIのページ https://[Host名]/settings/api
右上のアクセストークンの取得を押します。
このような画面が出てくるので、名前と、権限を指定して右上のチェックを押します。
すると、トークンが表示されるので、必ずコピー等をして忘れないようにして、わかったを押します。
ここで保存を忘れると、もう一度取得することは出来ません
APIを叩く
では、APIを一度叩いてみようと思います。
Telend API Testerを使います。
POSTで送信をします。
https://[host]/api/notes/create
で、ノートの作成ができます。
参考:https://misskey-hub.net/docs/api/endpoints/notes/create.html
Headerには、
Content-Type : application/json
を指定します。これがないと、エラーが出ます。
Bodyには、ノートの中の内容と、先程のアクセストークンを指定します。
"i"に、アクセストークンを。
"text"に、投稿するテキストを入れます。
{
"i" : "{{アクセストークン}}",
"text" : "APITEST"
}
他にもパラメータはあるので、先程のMisskeyのドキュメントを見てください。
これで準備はできました。これでSendを送ると...
このように、ノートできます!
Twitterとつなげる
ずっと、もっと、Twitterとつなぐぞ。ということで(?)
IFTTTを使用して、Twitterの新しいツイートがあったときに、先程のAPIを送る、ということをします。
https://ifttt.com/ にアクセスして、右上のCreateを押します。
IF Thisには、Twitterを選択して、NewTweetを指定し、新しいツイートがあったことを検知します。
Then Thatには、WebHookを指定します。
Url、Method、Content-Typeには、先程のAPIの内容を指定します。
Bodyも、先程と同じように指定します...が、Tweetの内容を入れたいですよね
そのようなときには、"text"の中に、Add ingredientをクリックして、Tweetの内容等を指定できます。({{text}}、{{LinkToTweet}}、など)
これで、できました!
あとは、Twitterでツイートすると、Misskeyにノートされます。
(IFTTTの仕様上、すこし反映に時間があります。)
Misskeyの仕様からなのか、うまくいかず400エラーが出るときがあります。
Twitter : https://twitter.com/Kota_pclive
Misskey(りんごぱい) : https://misskey.04.si/@skota