1.本日の作業内容
GitHub アカウント作成・初期リポジトリ作成
2.作業目的
・GitHubのアカウントを使ってコードをクラウドに保存できるようにする
・ローカルで作ったコードをGitHubと連携できる準備をする
3.前提
・Gitがインストール済みであること
・メールアドレスが使えること(GitHubに登録が必要)
4.作業手順
1.GitHubアカウントを作成
- 下記URLにアクセス
https://github.com/ - Sign upから必要な情報を入力してアカウント作成
※無料プランで問題なし(Privateリポジトリが作成可能であるため)
2.GitHub上でリポジトリを作成
- ログイン後、右上の「+」から「New repository」を選択
- 設定項目:
- Repository name:例)my-learning-project
- Description:任意
- Public/Private:どちらでもOK(Privateなら非公開)
- Initialize this repository with:
- README:チェックする
- .gitignore:Node/C# あとから追加も可能
- Create repositoryで作成完了
3.GitとGitHubの連携
SSHキーを作成してGitHubと接続。
※なぜSSHキーの登録が必要なのか。
- 毎回ログインしなくて済む
- SSH接続なら、1度設定すればコマンド一つでpush/pullが可能
- セキュアで安全
- 公開鍵暗号方式で通信することで、パスワードを第三者に知られる心配が少。
↓↓設定方法
- Git Bashで
ssh-keygen -t ed25519 -C "メールアドレス"
を実行。- 保存場所:そのままEnterでOK
- 「パスフレーズ(暗証番号)」:空欄でもOK。セキュリティ的にあったほうが〇。
- 完了後以下鍵ファイルができる。
- 公開鍵(GitHubに登録)
- 秘密鍵(自分のPCで使用)
- 公開鍵をGitHubに登録
- Git Bushで
cat ~/.ssh/id_ed25519.pub
を実装。 - 出てきた文字列をすべてコピーして、GitHubに貼り付け。
- GitHub登録手順:
- 右上のアイコン→settings(設定)
- 左メニュー→SSH and GPG keys
- 「New SSH key」
- タイトルをつけて貼り付け
- GitHub登録手順:
- Git Bushで
- 接続確認
- Git Bushで
ssh -T git@github.com
を実行。 - 「Hi username! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access.」と表示されれば成功!
- Git Bushで
4.ローカルからリポジトリを複製
- Git Bushで下記を実行。
cd ~/your-working-folder git clone git@github.com:あなたのユーザー名/my-learning-repo.git cd my-learning-repo
5.ファイル追加と初回コミット
- Git Bushで下記を実行。
echo "# My Learning Repo" > README.md git add . git commit -m "Initial commit" git push
5.完了チェックポイント
- GitHubアカウントが作成できた
- GitHubに新しいリポジトリがある
- PC上に git clone したローカルリポジトリがある
- git push でコードをアップできた