#はじめに
約1年前に勉強のためにAndroidのゲームアプリを作成し、GooglePlay上に公開したのですが、特に宣伝などしなかったため、インストール数が1という残念な状態でした…。もうだいぶ仕様など忘れてしまったのですが、最初の5分ぐらいは飽きずに楽しめるアプリだと思ってるので、覚えてるかぎりでも記録に残そうと思い、記事を書きました。
#完成したアプリ
Rapid Tap - Google Play のアプリ
1~32の数字を順番に素早くタップしていく脳トレ&反射神経アプリです。
タイムが20秒切るとSランクで、15秒を切るとSSランクです。
コツとしては次の数字だけを探すのではなく、全体を俯瞰して数字を把握し、タップする順番を頭で組み立てると良いタイムが出ると思います。
ちなみに私のベストはSランクで、SSランクは出したことありません。
適当に設定したので、超人で無い限り、15秒は切れないと思います…。
#必要となる知識
大きく分けて以下の4つでしょうか。勉強する事が多く、そこそこしんどいです。
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Java
ゲームのロジック部分 -
Android SDK
Android独自のイベントや部品など -
Android Studio
アプリのコーディング、ビルド -
Google Play Console
アプリの公開
#参考書
正直、「この本めちゃくちゃ分かりやすい!」って本は無かったです。
またAndroid StudioやAndroid SDKは頻繁にバージョンアップするため、記載内容がどんどん古くなってしまうので、多少の問題は自己解決できる人じゃないと厳しいかな…という印象です。
ただAndroidの開発においては、ウェブの情報だけだと限界があると思うため、何かしら本は買った方が良いと思います。私が使ったのは以下2冊です。最近は以下の本より新しい本が出ているかと思いますので、なるべく新しい書籍を購入したほうが良いと思います。
TECHNICAL MASTER はじめてのAndroidアプリ開発 第2版(山田祥寛)
ほんきで学ぶAndroidアプリ開発入門 第2版(株式会社Re:Kayo-System )
#思ったこと
- 静的型付けの言語をほとんど使ったことがなかったので戸惑ったが、慣れれば問題はなさそう。
- アクセス修飾子がまだ完全に理解出来てない。
- 署名キーを忘れ、結局思い出せず、パッケージ名を変えて再公開。しんどすぎる。
- WEBならHTML+CSS+JSなので情報がいっぱいあるが、AndroidアプリのViewに関する情報は少ない。英語が読めないと辛そう。
- 私はAndroidのエミュレータのためにCPUをAMDからIntelに変えたのです…。だからこそアプリを一本作り上げねばという気持ちになれた部分はある。