きっかけ
こんにちわ。この歳にしてGitだとかSourceTreeを使うことになった初心者です。
Gitを学ぶのって何がいい?
そう友人に聞いたら、「それなら『サルでもわかるGit入門』がいいよ!ついでにSourceTreeも学べるし!」とそそのかされてやってみることにしました。
でも、やってみるとバージョンのせいか、書いてある内容と微妙に違っていて、戸惑うことが多かったので、「せっかくなので内容を更新しとこう」と思い、ここに書くことにしました。
参考:サルでもわかるGit入門
今回使ったバージョンは次の通りです。
- Mac BookPro (Retina, 13-inch, Mid 2014)
- OS X EI Capitan, version 10.11.1
- SourceTree version 2.1
入門編
Gitの基本
この部分は特に悩むことはありません。
素直に読み物として読みました。
チュートリアル1 Gitの基本
Gitのインストール
ここでSourceTreeをインストールすることになります。この辺りからだんだん怪しくなるので、少々説明を追加します。
まずはSourceTreeの入手先。
SourceTree
リンク先はAtlassianのページで、こちらのPCを自動的に判定してくれます。MacならMac用クライアントを、WindowsならWindows用クライアントのダウンロードリンクが表示されます。
初期設定
インストールが無事に完了すると初期設定です。
しかし!いきなり画面が違う!でも何となくわかるから気にしない、気にしない・・・
新しいリポジトリを作成する
ここはかなり画面が違います。
SourceTreeが立ち上がった状態だと、なーんもない、シンプルな画面です。
サルGitのページだと、次に「リポジトリを作成」ボタンを押すことになってますが・・・
「リポジトリを作成」ボタンて、どこにあるの???
ポチポチいじってみると、それらしいものがありました。
これだ!登録する内容がそれっぽい!
サルGitのページを見ながら必要事項を入力し、無事にローカルリポジトリが作成できました。
以外と簡単。ファイルをコミットする
さぁ、いよいよファイルのコミットです。まずはローカルリポジトリ(今回はMacのデスクトップ上にtutorialというフォルダが出来ています)に練習用のファイルを作ります。
サルでもわかるGit入門(以下、サルGit)に従って、sample.txtを作成。
すると、SourceTreeの方でもちゃんと表示されています。
(もしかしたらtutorialという名前のバケツアイコンをダブルクリックしたかも)
作業ツリーのファイルの中に先ほど作ったsample.txtファイルがちゃんとありました。?マークがついてますが気にしない、気にしない。
このファイルをIndexにステージします。サルGitでは右クリックでなんて書いてありましたが、普通にdrag & Dropでできました。
この状態でコミットボタンを押します。
すると・・・やっぱり画面が違う!
というか、なんか聞かれた!
私の場合、このタイミングでユーザ情報を聞かれました。
そこでユーザ情報を入力し、OKボタンを押すと、無事にそれっぽい画面になります。
でもまだコミットできてない。
sample.txtファイルはまだIndexにステージされてます。
しかも、この画面も微妙に違うし・・・
コミットメッセージ入力欄違うし・・・
でもまぁ、分からないわけではないので、とりあえずコミット!
すると・・・
なにこれ?何もないよ!どうしたらいいの?
正直、ここはちょっとだけハマりました。今となってみれば、何でこんなところでプチ・パニックになったのか恥ずかしいのですが・・・
なにぶん、超初心者なので・・・
何て事はない、左上にある「時計マーク」のアイコンを押したら、ちゃんと表示されました。コミットが終わった瞬間は「チェックマーク」になってたのね。
ちゃんとmasterブランチにコミットが成功していました。
次はリポジトリの共有ですが、また後ほど・・・
続く・・・