はじめに
この記事を持ってQiita400本目の投稿です🎉🎉🎉
みなさん、日頃見ていただきありがとうございます。
今回はそんな400本目を記念して、Qiitaを書き始めてをふりかえりつつ
Qiitaを書くことで人生が大きく変わったということをお伝えできたらと思います!
Qiitaを書き始めたきっかけ
私がQiitaを書くきっかけになったのは今から3年前のエンジニアとして働いて半年ほど経った頃でした
私「先輩、何見てるんですか??」
先輩は、会社でLaprasのスコアを画面で見ている
先輩「あーこれは、自分の技術力を可視化してくれるやつです。転職とかで将来役立つと思うから登録しておいたほうがいいですよ」
私「そんなのあるんですね、登録しています!」
それから数日後
私「なるほど。この技術スコアをあげるにはGithubを更新したり、記事をあげたりするといいのか」
私「でも、Githubにあげるのは個人開発とか特にしてないしな〜。でも転職はいつかすると思うし今からスコア上げておかないとだよね。。よし、技術記事をこまめに投稿しよう」
そんなきっかけからQiitaの投稿は始まりました。
きっかけはスコアを上げるためでしたが、それ以外にも以下のモチベーションがあります
1. 自分が同じ問題に躓いたときに同じことを調べるのが時間の無駄なので記事としてまとめておけば時間削減になる
2. 自分が躓いた問題は世界の誰かが同じ問題に躓くと思ったので、その人の時間削減に役立ちたい
3. 転職のときに必ず役に立つ
私の記事は基本的には
「〜というエラーが発生する」
「〜ができない」
といった問題と解決方法をまとめた記事になります
記事を書き続けるためのポイント
個人的には定期的なアウトプットにはコツがあると思いますので、まとめます
1. 記事1つ1つのクオリティは最低限にする
基本的には私の記事のクオリティは最低限です。
大体の構成は以下です
# はじめに
軽く私からのコメントをいれています
どんなときにつまづいたなどの背景を書いています
# 問題
自分が躓いた状況や問題、コードなどを書いています
記事を見た人が自分と同じ状況とひと目でわかるように意識して書いています
# 解決方法
解決方法はなるべく率直に書きます
ここがわかりづらいと見ている人がこれで問題を解決できるかの判断がしづらくなります
# おわりに
軽い感想などを書いています
# 参考
参考にしたサイトのURLをまとめています
私の目的である、わからない人が解決できる記事を書くという目的を達成するにはこれで十分だと考えています
この構成こそがアウトプットを継続するポイントだと思います
この構成で書くと、書く内容に迷いがありません
なぜかというと基本的には事実を書いていけば、記事が完成してしまいます
記事をアウトプットし続けるには1回1回の記事を書くハードルをなるべく下げる必要があります。
2. あとで書こうとしない。その日に投稿する
あとでまとめて記事にしよう
これではだめです。
その日のうちに記事にしようとしたことはアウトプットしてください
日が経つごとに、どんな状況だったのか、どんなエラーだったのかは忘れてしまいますし、まとめて書こうとすると記事を書くハードルが高くなってしまうので(この方式はたくさんのアウトプットを生むため)やらなくていいかという気持ちが働きます
小さいタスクをなるべくその日に消化していくことが大切です
3. 記事を書く目的を作る
私は記事を目的を
同じ問題に悩む誰かのためになるというモチベーションで書いているとお話しました
しかし、以前はいつか来る転職のときの備えとして書くように心がけていました
記事を書き続けるのは最初は大変なことなので、自分の中で強い目的がないと難しいと思います。なので自分はなぜ記事を投稿したいのかを考えてみると良いかもしれないです
4. しかし、問題もある
この方法はたくさんのアウトプットができますが、
万人向けの記事ではありません
なので1つ1つの記事は1いいねくらいしかもらえていません
多くの人にみられたい
という目的がある場合にはこの方法は向いていないです
Qiitaは人生を変える
では、本題です。
私は3年間ひたすら記事を書き続けてきました。
その努力があったおかげで人生を変えることができました
これは、誰にでもできることで努力を続ければ、誰にでもアウトプットで人生を変えることが可能だと思っています。
1. Laprasのスコア
私がアウトプットを始めるきっかけになったLaprasはいま以下のようになりました
技術力は3.69とまぁまぁ高いスコアになりました
スコアが高くなったことでスカウトも増えました
最近ではGithubなども意識してがんばるようになりました
2. Qiitaランキング
Qiitaのランキングも意識するようになりました
以前上げた記事はトレンド1位を得ることができました
また、年末のQiitaのいろいろランキング2022で記事の投稿数が全ユーザーの14位以内ということもわかりました (今年は10位以内を目指しています)
こんな感じでいままでのモチベーションとは違う楽しさが生まれてきています
3. 転職
これが一番人生を変えたものだと思います
アウトプットをたくさん行い1年前に「転職ドラフト」に参加しました
そこで指名してくれた会社に入社していま幸せなエンジニアライフを送っています!!
ここでも多くの企業の方から「アウトプットの量」について触れられて面接もうまくやることができました
そして、会社でもアウトプットの量が評価されて給料もあがりました🔥🔥
実際に転職を目指してやっていたアウトプットがしっかりと成果を出してくれました
技術力のある会社に入れば更に技術力がついて良いサイクルが生まれていっている実感があるので、アウトプットして良かったと思います
4. 個人開発がとにかく楽しい
いままでは、技術を学ぶための開発をしていました
なので、本を勉強したりUdemyをやったりという教材をこなすことが多かったです
しかし最近では
自分が作りたいものを実現するための手段
と思えるようになりました
脱駆け出しエンジニアができたのではないかと思います
自分がつくりたいものを作って、それを自分で実際に活用していくというサイクルがより開発を楽しめるようになりました
これからの記事投稿
400本の投稿が終わって、これからは
誰かに気づきを与える記事
をしっかり記事を考えて書いていきたいなと思います。
今までどおりのスタイルを守りながら、日常でふと思ったことをしっかりと構成を練った上で記事にしたいです
しかし、このような記事は考えて作るというよりも、降ってくるという感じなのでもっと経験を積んでいかないとです(この記事もその一環です)
このような記事は世の中で言うバズりやすい記事になるのかなと思っていますので、しっかり自分のブランディングにつながるようなものを書いていきたいです
おわりに
長々と話しましたが、エンジニアとして成功したいと考える方の選択肢の1つに「アウトプットをし続ける」は堅実な手段だと思います
私の会社にはたくさんの優秀な方がいますが、アウトプットしつづけているかたはごく少数です。できる人が少ないことをできるのはしっかり評価されます
この記事を見てすこしでもやる気になった方がいたらぜひ頑張ってみていただきたいです
ここまでの内容は別の記事でも色々紹介していますので、気になった方はぜひ読んでみてください
参考