はじめに
Xでポストをするのも立派なアウトプットです
え、どういうこと?
そう思った人がほとんどだと思います。Xにポストすることをアウトプットと思ってやっている人はものすごく少ないです。
しかし、私は「Qiita」と「X」を同等にアウトプットするためのSNSと考えて利用しています。
Xも発信する内容を意識するだけで立派なアウトプットにすることができます
今回は私が行っているQiitaとXの発信の使い分けや、その考え方について紹介していきます。
この記事を読んだあなたは明日から毎日継続して手軽にアウトプットができるようになることでしょう。
アウトプットするべきこと
私がアウトプットすべきこととして意識していることがあります。
「読んだ人の心を動かすことができること」
この点です。アウトプットをするということは、誰かに「気づき」を与えることが大切になってきます。心を動かすようなアウトプットをすることができないとアウトプットしてもスルーされてしまい、自分だけのアウトプットになってしまいます。
読んだ人が心を動かされることで、そのアウトプットは多くの人に拡散されて、色々な意見が生まれることになります
これがよいアウトプットの基準です。QiitaのいいねやXのリポストなども心が動かされないと行うものではないので、やはり拡散されているポストは心を動かされるものばかりです。
炎上は最高のアウトプット
実は「炎上」は最高のアウトプットです。
炎上しているということは、それに対して「賛成」「反対」の人が現れて議論をしていることになるわけです。
つまり、その内容に対して意見を出さずにはいられないと感じているわけです。
このような内容は世論になっていき、よりその内容について考える機会を世の中に与えることになるので多くの人に影響を与える最高のアウトプットになるわけです。
しかし、1つ守ってほしいことがあります。
狙った炎上はしてはいけません。自分なりの意見が正しくあってそれが炎上することは最高なのです
炎上は狙えばいくらでもできます。しかし、それは悪い炎上なので絶対にやらないようにしてください。
QiitaとXの使い分け
私はQiitaとXを明確に使い分けています。
どちらも人の心を動かすような、考えや経験について発信していることが多いですが、
ふと思いついた意見や考えだけど、立派な文章にかけるほどは深堀ができていない
ということがあります。
例えば以下のようなことです。
努力をしないでものごとを成し遂げても楽しくないなと思った。例えば、プログラミングの最初にやったHello Worldとコンソールに出すのも先生はすごいでしょと言っていたがなにも感じなかった。やはり楽しむにはある程度の努力と苦労が必要
このような気づきは、Qiitaに書くにはなかなか難しいような浅い内容です。しかし大きな気づきです。
こういうものは「X」にアウトプットしていきます。
気づきは時間が経つにつれてどんどん深まり言語化されていきます。そのタイミングでQiitaに言語化した内容をアウトプットします
こうすることで、小さな気付きはどんどん大きくなってより、多くの人に「考える機会」を提供することになるのです
言語化の価値
ふと思った気持ちはアウトプットしないとすぐに忘れて、その気持ちを一生思い出すことがないかもしれません
その気持ちをアウトプットすることができれば「私も同じことを思っていた」「私は〜考えている」など多くの意見に触れてより深めるチャンスに変わっていきます。
AI時代になって言語化の価値はものすごく高くなっています。
書店では「言語化」に関する本が相次いでベストセラーになっています。
しかし長い文章を書くという習慣がなくなった現代では自分の気持ちを適切に言語化することができなくなっています。アウトプットは言語化が大切になってきます。まずはSNSに自分の気づきをアウトプットするところから始めてみてほしいです。
アウトプットに関しは他にも発信していますので、見ていただけたらと思います。
おわりに
今回はアウトプットに関する本質的な考え方について紹介しました。ぜひとも参考にハードルの低いアウトプットからしてみてください!
ここまで読んでいただけた方はいいねとストックよろしくお願いします。
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また明日の記事でお会いしましょう!
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