はじめに
こんにちは!!@Sicut_studyです!
最近0から〇〇を勉強するならというシリーズを書いていますが、実はこのロードマップを作るまでには多くの非効率的な学習をしていました
その中でこの学習が直接役立ったというのをロードマップとしてまとめています。
色々試行錯誤している中で成長はできるものの非効率的だった、
ローラー学習法
と呼んでいた学習法を紹介します
この学習方法をエンジニアでやっている人はあまり聞いたことなく、根気もいるため確実に成長はできますが、かなりの時間と労力を投下します。
あまりおすすめはしませんが、その学習法をしていたこともあり、ロードマップができたのだとは思います。
もし同じ勉強法をしている人がいたら一度考えたほうが良いです
ローラー学習法とは
ローラー学習法の説明に入る前に、そのもととなった考え方から説明します。
みなさんはこのような言葉聞いたことないですか??
関連する本を10冊読み終えたら、 あなたはもうその分野のプロフェッショナル
この考え方をとりいれたのがまさにローラー学習法でした
まずは自分の学習したいテーマを決めます。例えば、Reactを例にしてみます。
Reactをマスターするために私は10個のコンテンツを最後までやり切ることを目標に学習をしました。そこまで終わって個人開発を始めていました (これがかなり非効率的)
では、コンテンツとは何を表しているのでしょうか??
具体的には、書籍
、Udemy
の2つを指していました
学習について
1つの書籍やUdemyを終えるのに早くて1日(8時間程度)、長くて3日程度かかります。
1ヶ月程度でインプットを終えて、そこから個人開発にはいっていました
その時の記録は以下のように1年前にまとめていました
みていただくとわかりますが、世の中にあるコンテンツをひたすら続けています
ずっと素振りをして試合にでたことない野球選手のようになっています。
ローラー学習のメリット
書籍を最後までやり切るので、基本的な使い方は10冊もやれば身につきます
useState
などは何度も使ったので困ることはありませんでした
また、個人開発フェーズに移って困ったことがあれば、
どこを調べれば解決できるかがわかる
ようになっています。調べる時間はかなり減り個人開発は速かった感覚がします
多くの本をやることで書籍特有のライブラリを一通り体験することができるので
便利なものがあるのに知らなくて苦労をする
みたいな場面は回避することができました。styled-component
やemotion
など色々なライブラリを使っていたので、自分なりに使いやすいライブラリを選択して個人開発が行えたのはよかったです
言語やフレームワークのプラクティス
もある程度、共通しているので何度も反復することで学べました。これは自分なりに試行錯誤して書いているとうまくできない箇所だと思います。
デメリット
個人開発を行うまでに多くの時間を使います
人によっては、個人開発にたどり着かないということがありそうな学習方法です。
また、書籍なども大量に購入しないといけないのでお金がかかりました
ではどうすればよいか
いきなり個人開発に入るのが最速
のが最速のキャッチアップです。なので、私はこの学習方法をやめました。
やはり実際に個人開発をすることで必要な知識だけを学ぶことができますし、能動的に学習できるのであいまいな理解が減りました
そしていままでインプットに1ヶ月かけていたのを最低限することができました(最初にかるくハンズオンする程度)
個人的には新しい技術は以下の記事を参考にしてみると良いかと思います
今の私のキャッチアップは
- 1つコンテンツをやってざっくりとした理解をします
- TODOアプリを自分で作ってみます
これで最低限使えるレベルになるので、勉強というフェーズはぬけて作りたいものを作っています。
おわりに
今回は私が経験した中で今考えると効率悪かったなという学習方法について紹介ました
私はこの学習方法でTypeScript、React、Go、AWSを学んだので懐かしく感じます。確実にできるようにはなるのですが、今思うと微妙だったので記事にしました。
ここまで読んでいただけた方はぜひいいねとストックよろしくお願いします。
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以上です。
今週もプログラミング頑張りましょう!
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